説明

株式会社シクソンにより出願された特許

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【課題】 従来の注入剤や弾性系塗料等と同等若しくはそれ以上の付着強度を保有しながら、所定の弾性(伸び)を兼ね備えた新規なコンクリート構造物の補修・補強剤を提供する。
【解決手段】 セメント:45〜40重量%、珪砂:50〜55重量%、粘度調整剤:0.1〜0.5重量%、残部が添加剤である粉剤と、アクリル・スチレン樹脂:40〜50重量%、水:60〜50重量%である混和剤を、1:1の混合比で混合した。 (もっと読む)


【課題】簡単な工法で既設水路の耐久性、耐震強度などを大幅に向上し得る新規な水路補強構造を提供する。
【解決手段】コンクリート製水路100の内底部における左右両側の隅部103に合致する断面L字形状の、圧縮強度1000kg/cmのコンクリート二次製品としての補強構造体aを、水路100の左右隅部103,103に、アンカーボルト、若しくは、接合強度70kg/cmのエポキシ系接着剤等を用いて、流水方向に沿って連続して複数接合した。このようにして補強されたコンクリート製水路100は、耐久性、耐震性が30%アップした。 (もっと読む)


【課題】従来必要とされていた下地材やアングル材等を不要として、トンネル内壁面に対し内装材を簡単且つ確実に設置することができ、内装材をできる限りトンネル内壁面に近づけて設置することができる新規な設置構造を提供する。
【解決手段】トンネル高さ方向,長さ方向に隣り合う内装板間の隙間に位置するよう、螺軸1を適宜複数箇所に埋設し、各螺軸1に裏側押え板2を螺合させ、トンネル内壁面5との間に狭小間隙11を残して固定する。各螺軸1で区画される夫々の内装板設置スペースに内装板6を位置させた後、各螺軸1に表側押え板3を装着して押えナット4で固定すれば、表裏の押え板2,3で、内装板6の左右縁6a,上下縁6b,隅角部6cを挟持して、各内装板6を、トンネル内壁面との間に狭小間隙11を確保した状態で設置することができる。 (もっと読む)


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