説明

ロータリー株式会社により出願された特許

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【課題】 換気扇を備えた植物栽培用ハウスにおいて、農業害虫等の侵入を低減できる、農業害虫等の侵入防止機能を有する植物栽培用ハウスを提供する。
【解決手段】 前記ハウス内と前記ハウスの外部との境界部に設置された、吸気用換気扇(i)の1個ないし複数個の運転による風量の調整により、前記外部の気圧に対して前記ハウス内を正圧化するか、あるいは、吸気用換気扇(i)と排気用換気扇(e)の複数個の同時運転による風量バランスの調整により、前記外部の気圧に対して前記ハウス内の気圧を総合して正圧化し、かつ、前記ハウス内の換気が行われることによって前記ハウス内の気温がほぼ外部の気温並みに維持されてる、植物栽培用害虫侵入防止ハウスを提供した。 (もっと読む)


【課題】 ハウス栽培におけるイチゴ類栽培法において、イチゴ株の簡便な保冷や保温の仕組み、栽培土壌に直接接触させない仕組み、加えてイチゴ果実に万遍なく陽光などを照射させる仕組みの提供。
【解決手段】 挿入水を満たした長尺ピロ−4が、栽培土壌畝1上でその長尺方向が前記複数のイチゴ株8の栽培列に沿うように、前記イチゴ株の各クラウン部15に近接するように設置されている、イチゴ類栽培補助用長尺ピロ−を提供した。
また、前記果実側の前記長尺ピロ−の上部に、不織布などの農業シ−トが敷設されているイチゴ類栽培補助用長尺ピロ−を提供した。
前記長尺ピロ−が、前記クラウン部を栽培に適した温度に保ち、前記栽培土壌畝と分離してソフトな枕床となり、陽光などを上部に反射する作用をする。 (もっと読む)


【課題】農業用ハウス域への侵入害虫を低減させ、ハウス栽培に必須な、農業用ハウス内における殺虫剤による害虫処理の回数頻度を低減化することが可能となる農業用ハウスの形成方法の提供。
【解決手段】農業用ハウス内に、害虫非好性剤を内包する袋形パケット20、あるいは害虫非好性剤を内包する立体開口容器22を、ほぼ等間隔に複数個設置する。これらの気散包体から害虫非好性物質が気散され、農業用ハウス域を害虫非好性空域とする。気散包体を数日から数十日の間隔で追加することにより、農業ハウス内の空域を害虫非好性空域に維持する。 (もっと読む)


【課題】 圃場地、果樹園地、あるいは鉢植土などに生育する植物群域から、特定植物を選んで除草剤を適用する方法と、その器具を提供すること。
【解決手段】 植物群域における生育植物のうち、除草剤を塗布したい特定植物を選んで、筆状刷毛具29の筆部30によって、液状除草剤を毛筆文字を書く如く、除草剤塗布部26、27、あるいは28に描く如く、前記特定植物に液状除草剤を部分的に塗布する方法と器具を提供した。
散布式のように、植物群全域に液状除草剤を散布して適用する場合に比較して、除草剤の非適用植物には除草剤を塗布せずに、除草剤を適用すべき特定植物を選んで、除草剤の適用ができるので、除草剤の使用量を著しく低減化することができる。また、物理的な選択除草作業に比較して、時間、労力などの負担を大幅に低減化できる。 (もっと読む)


【課題】 睡眠についたときは、人の頭部の温度より低い室温状態である枕の温度が、時間経過にともなって温度が上がって行き、該頭部の温度より低く、該室内温度よりやや高い快適温度状態で、恒常性を示す枕が理想的な枕であり、かかる枕を提供すする。
【解決手段】低比熱で高熱伝導性のゲルを、軟質合成樹脂系シートの袋体に内包した横長状のゲル嚢1の1個ないし複数個連結体で、枕充填材3の上側表面が覆われていて、この構造が空気と接触可能な部分を十分とれる横幅を有している。しかして、該枕に接触している人の該頭部から吸熱し、ゲルの熱伝導によって熱がゲル嚢1の全域に移動し、枕側地4を介した空気接触部から空気中に放熱する枕の構造を提供した。 (もっと読む)


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