説明

滝川木材株式会社により出願された特許

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【課題】所定幅及び厚みの板材を複数枚重ね合わせた木材自体の強度を向上させることができる木造建築物を提供する。
【解決手段】所定幅及び厚みの板材a、bを複数枚重ね合わせた木材Tを使用して成る木造建築物において、板材a、bを重ね合わせて成る木材Tの所定部位を周方向に亘って巻回して成る例えば金属製板材から成る補強部材3が配設され、木材T自体の強度向上と共に木造建築物全体の強度向上を図ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】開口部を補強して建物の強度を向上させ得るとともに、建物の火災時、下階で生じた炎が上階へ早い時間で到達してしまうのを抑制することができる床開口部の補強装置を提供する。
【解決手段】下階とその上の上階を有した建物に配設された床開口部の補強装置であって、下階と上階との間で開口した開口部1の縁部に沿って配設された骨組材から成り、当該開口部1を補強する補強手段2と、該補強手段2に配設され、建物の下階と上階とを遮蔽し得る遮蔽手段としてのシャッター3と、建物の何れかの部位に配設され、火災を検知する火災検知手段4と、該火災検知手段4にて火災が検知されるとシャッター3を動作させて下階と上階とを遮蔽させる制御手段5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】通常時は小屋裏を換気して著しく高温となってしまうのを抑制することができるとともに、建物に火災が生じた場合、当該小屋裏が煙突の機能を果たしてしまうのを確実に防止することができる小屋裏換気装置を提供する。
【解決手段】建物の天井と屋根との間に形成された空間から成る小屋裏Sに対して吸気孔1から導入した空気を排気孔2から排出することにより当該小屋裏Sを換気し得る小屋裏換気装置において、排気孔2を開閉可能とされ、開状態で当該排気孔2からの空気の排出が許容されるとともに、閉状態で当該排気孔2からの空気の排出が遮断される開閉手段3と、建物の何れかの部位に配設され、火災を検知する火災検知手段4〜6と、該火災検知手段にて火災が検知されると開閉手段3を閉状態とする制御手段7とを備えたものである。 (もっと読む)


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