説明

トーヨー テクノロジーズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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規定された寸法「d」を有する連続的な液状実体(たとえば水滴)を保持するための支持部材を含む液体原動機が提供される。イオン透過性交換膜が支持部材上に搭載される。また、正電極および負電極がその間に距離を置いて支持部材上に搭載される。重要なのは、イオン透過性交換膜が各電極および液状実体間に配置されることである。電圧源が電極間に接続され、「d」が電極間距離を覆う時に交換膜中、および液体実体中を通過するイオン流を確立し、それによって液状実体を支持部材上で移動させる。
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【課題】製造が比較的容易であり、使用が簡単であり、相対的にコスト効果的な低温モノリシック燃料電池を提供すること
【解決手段】電気エネルギーを発生するための燃料電池は電気浸透圧材料から製造された電解質を含む。特にこの材料は約10ナノメータの直径を有する孔を備えた多孔質シリカである。更に電解質は約50ミクロンの厚みを有するプレートとして形成されており、プレートの両側面に多孔質シリコンアノードと多孔質シリコンカソードとが設けられている。アノードおよびカソードにそれぞれ燃料(水素)および酸化剤(酸素)が向けられ、電気化学反応を促進する。これら反応によってプロトンが電解質を通過するように運ばれ、電子が外部回路を通るように流され、電気エネルギーを発生するようになっている。 (もっと読む)


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