説明

サンテクノス株式会社により出願された特許

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【課題】細長い棒状又は管状の成形品を製造するのに特に適した同形状多数個取りの射出成形用金型を提供すること。
【解決手段】キャビティ1へ充填する溶融樹脂を流入させるスプルー2と、スプルー2から分岐する複数の分岐流路30を有するランナ3と、ランナ3の末端部30aからキャビティ1内へ連通するゲート4と、を備える。キャビティ1に対して複数のゲート4が設けられている。スプルー2から複数のゲート4までの距離が全て等しくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】可撓性の素材からなる部分と金属製の部分とからなる押釦カバー部材において、両者が接合面で強固に接着された押釦カバー部材の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の筒部4と、弾性樹脂からなり筒部の片側開口を封鎖し周縁部で筒部の外周面と接合されている封鎖部6とで構成される押釦カバー部材2であって、封鎖部がオレフィン系熱可塑性エラストマーを主成分とし、筒部と封鎖部とが、塩素化ポリオレフィン、トリス(イソシアナトフェニル)チオホスフェート及び有機ジイソシアネート化合物を含有する樹脂組成物を介して接着されてなる押釦カバー部材であり、筒部材の外周面に、前記樹脂組成物の被膜を形成し、インサート成型によりオレフィン系熱可塑性エラストマーを主成分とする樹脂を射出して押釦カバー部材の形状に成型する工程を含み、インサート成型における金型の温度を50〜60℃に設定する押釦カバー部材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、施灸の際に簡便であり、また製造段階において従来の合成樹脂製のように複雑な形状に成形でき、更に艾の燃焼熱でも溶け難い間接灸用台座、及び当該間接灸用台座を含んで構成される間接灸を提供することを目的とする。
【解決手段】 筒状体14をなし、筒状体14が、植物由来の素材と熱可塑性樹脂とを含んで成る複合樹脂製であることを特徴とする間接灸用台座10である。また、間接灸用台座10と、間接灸用台座10の上端開口18に挿嵌される艾成形体22とから構成される間接灸24である。 (もっと読む)


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