説明

株式会社佐藤技研により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】足の親指と人差し指の間に挟持して使用される外反母趾用装具において、詰め物によって足指の開き具合を調節可能であると共に、足指の開き具合が適切に調節された状態を長時間に亘って維持できるようにする。
【解決手段】弾性樹脂から成る外反母趾用装具10において、足の親指と人差し指の間に挟持される挟持部11と、該挟持部11内に設けられた空洞から成る詰め物収容部14と、前記挟持部11の足指の付け根側の上面から延出し、足の甲の一部を被覆する第1延出片12と、前記挟持部11の足指の付け根側の下面から延出し、足の裏の一部を被覆する第2延出片13とを設け、前記詰め物収容部14に詰め物20を収容するための開口部15を前記挟持部11の足指の付け根側の端面に形成する。 (もっと読む)


【課題】 部材と部材とが相互に回動可能に接続された場合の回動中心から部材の接続部位までの距離を短くすることができる継手装置を実現する。
【解決手段】 第1の軸受6aと第2の軸受6bとの間にはジョイントブロック4が収容されており、そのジョイントブロック4にはシャフト12が横方向に挿通されている。シャフト12およびジョイントブロック4には下から上へ六角穴付ボタンボルト2が挿通されており、その先端部2bはソケットホルダ20と直結されている。これにより、断端部に装着されるソケットホルダ20との接続部位と、シャフト12(肘)の回動中心との距離H1を短くすることができる。
従って、上腕の断端長が長い者が義手を装着した場合に、左右の肘の位置を一致させることができる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2