説明

株式会社今仙技術研究所により出願された特許

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【課題】空気抵抗や渦損を少なくして早く走ることができる競技用義肢を提供すること。
【解決手段】断端部が挿入されるソケット2とソケット2から下方に延びる下腿部3aと足部3bとを構成する前方に湾曲した板バネ3を有し、板バネ3の前面及び或いは後面に空気抵抗を抑制する空気抵抗抑制部材4a、4bを備えることを特徴とする競技用義肢。 (もっと読む)


【課題】車椅子に乗ったまま容易に脱着でき、歩行器等の簡便な器具を使用して楽に(少ない上腕力で)坐位から立位に或いは立位から坐位に移行できる対麻痺者用立ち上がり・立位保持装具を提供すること。
【解決手段】左右の大腿部を支持する大腿支持部1と、大腿支持部1に連設される大腿支持部材2と、左右の下腿部を支持する下腿支持部3と、下腿支持部3に連設される下腿支持部材4と、左右の足を支持する足支持部5と、大腿支持部材2と下腿支持部材4とを回動可能に結合する膝関節6と、下腿支持部材4と足支持部5とを回動可能に結合する足関節7と、膝関節6を屈伸させるアクチュエータ8と、膝関節6が伸展するのと連動して足関節7を底屈させる関節連動機構9と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】様々な形状の物体、特に床面等に密着した紙等の薄い物ならびにクリップ等の小さく且つ端面が曲面である物を安定性良く把持することが可能で、簡単な構成要素の人工ハンドの指構造と人工ハンド狭持方法を提供すること。
【解決手段】二本の指の少なくとも一方の指を動かして平面に載置された物体を狭持する人工ハンドの指構造であって、前記一方の指1は、前記物体に当接される先端部に前記物体を掬い上げる凹曲面部12を持ち、他方の指2は、前記物体に当接される先端部に前記物体を押圧する凸曲面部22を持つ、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気的制御を必要とせず機械的な構成で遊脚相制御の可能な膝関節構造を提供すること。
【解決手段】下腿部材2に一端部が係合した抑制力発生部材31と、大腿部材1に係合して相対回動すると共に端部が抑止力発生部材31の他端部に係合して抑制力発生部材31の駆動速度を制御するカム32と、を有することを特徴とする義肢の膝関節構造。 (もっと読む)


【課題】 短時間で外装でき、膝の屈伸に悪影響を与えず、膝の破れなどの問題もない義足カバーを提供する。
【解決手段】 義足カバーを、大腿ソケットに取り付けられる大腿モジュール10と、下腿パイプ6に取り付けられる下腿モジュール30と、下腿モジュール30に揺動可能に支持される膝蓋骨モジュール20とにモジュール化する。これらの上を伸縮性繊維素材で作った皮膚モジュールで覆う。また、各モジュールの構成要素をできる限り既製品化する。 (もっと読む)


【課題】 部材と部材とが相互に回動可能に接続された場合の回動中心から部材の接続部位までの距離を短くすることができる継手装置を実現する。
【解決手段】 第1の軸受6aと第2の軸受6bとの間にはジョイントブロック4が収容されており、そのジョイントブロック4にはシャフト12が横方向に挿通されている。シャフト12およびジョイントブロック4には下から上へ六角穴付ボタンボルト2が挿通されており、その先端部2bはソケットホルダ20と直結されている。これにより、断端部に装着されるソケットホルダ20との接続部位と、シャフト12(肘)の回動中心との距離H1を短くすることができる。
従って、上腕の断端長が長い者が義手を装着した場合に、左右の肘の位置を一致させることができる。 (もっと読む)


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