説明

株式会社松本義肢製作所により出願された特許

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【課題】ハンドルレバーを持ち替えることなく主車輪の回転を制動し速やかに安全に停止できる下肢駆動可能な車椅子を提供する。
【解決手段】自在輪12の一方を上肢により操舵する操舵手段20Aは、自在輪12の支持部材12aが下端部に回転自在に固定されたハンドル柱26Aと、ハンドル柱26Aの上端部に折れ曲げ自在に固定されたハンドルレバー23Aと、ハンドルレバー23Aに装着され主車輪13のブレーキ27を操作するブレーキワイヤー28に連結されたブレーキレバー25と、ハンドルレバー23Aの折れ曲げにより自在輪12の支持部材12aの回転をロックする回転ロック部材29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】親指の関節における疾患の発生を防止するとともに作業性に優れた作業用手袋を提供する。
【解決手段】作業用サポーター10は、手1の親指2の付け根部分2Aから指節間関節2Bを覆う筒状の筒部12及び親指2の付け根部分2Aから手首8までの領域9に配される非伸縮性の本体部13を有するサポーター本体11と、親指2の付け根部分2Aを側面側から挟持する挟持部22、及び挟持部22から連なり挟持部22により挟持された親指2を掌1B側に寄せた状態で保持する保持部23を有する非伸縮性の保持部材20と、親指2の人差し指3側の付け根部分2Aから母指球7を交差して親指2の手首8側の付け根部分2Aにわたって取り付けられ、親指2の関節の過伸展を規制する非伸縮性の規制部材30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】衝撃を十分に緩和するとともに作業性に優れた作業用手袋を提供する。
【解決手段】本発明の作業用手袋10は、手の甲1Aおよび掌1Bを被覆するとともに一端部11Aに5本の指2,3,4,5,6が挿通可能な挿通口12を有する袋本体11を備える。本発明は、袋本体11において、小指の付け根6Aの近傍から手首9までが配される尺側部19から、掌1Bを被覆する掌被覆部20のうち親指の付け根2Aの近傍から手首9までが配される母指球部21に連なるL字状の領域22の厚みを、他の領域25よりも大きくし、L字状の領域22を、基材層23に衝撃吸収材料からなる衝撃吸収層24を積層することにより形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、矯正力を最適に調節できる関節拘縮治療装置を提供することを課題とする。
【解決手段】遠位支持部材22が主回動軸23を中心に伸展・屈曲回動する伸展・屈曲を矯正する弾性部材25を備える関節装具20に連結して関節拘縮を治療する関節拘縮治療装置10であって、一端部が弾性部材25の一端部に係合する紐部材11と、紐部材11の張力を検出する張力センサ12と、紐部材11の他端部に係合して紐部材11の張力を変更する張力変更手段13と、張力センサ12からの信号に応じて張力変更手段13を制御する制御手段14と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車椅子に乗ったまま容易に脱着でき、歩行器等の簡便な器具を使用して楽に(少ない上腕力で)坐位から立位に或いは立位から坐位に移行できる対麻痺者用立ち上がり・立位保持装具を提供すること。
【解決手段】左右の大腿部を支持する大腿支持部1と、大腿支持部1に連設される大腿支持部材2と、左右の下腿部を支持する下腿支持部3と、下腿支持部3に連設される下腿支持部材4と、左右の足を支持する足支持部5と、大腿支持部材2と下腿支持部材4とを回動可能に結合する膝関節6と、下腿支持部材4と足支持部5とを回動可能に結合する足関節7と、膝関節6を屈伸させるアクチュエータ8と、膝関節6が伸展するのと連動して足関節7を底屈させる関節連動機構9と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】手を使わずに容易に履くことができ、しかも履いている状態で踵を保持する機能を有して歩行中等に脱げにくいという安全なスリッパを提供する。
【解決手段】このスリッパは、底板部10と、底板部10の前方に設けられ、足の甲近傍を保持する甲保持部20と、底板部10の後方に設けられ、足の踵近傍を保持する踵保持部30とを有する。踵保持部30は、外力が作用していない自然状態で使用形態に形状維持されるように一体に形成された板状弾性体31を備えている。板状弾性体31は、底板部10の両側から後ろ上方に延在する一対の側帯部33、34と、両側帯部33、34を上方にて接続して連結する踵当て部35とからなる。 (もっと読む)


【課題】心身障害児が筋緊張を起こすことなく座位姿勢等様々な正姿勢をとることをサポートし、高い生活の質を実現すると共に、その姿勢を学習しながらリラックスすることができる介護補助具を提供する。
【解決手段】可撓性を有しかつ曲がった形状を維持できる可撓性芯材と、その可撓性芯材の周囲を覆うスポンジ状被覆体と、そのスポンジ状被覆体の外形断面が長方形をしていることと、からなる姿勢補助用フレキシブルバー10が提供される。姿勢補助用フレキシブルバー10を障害児の骨盤を包み込むように腰を支えることにより脊椎が伸ばされ体幹が安定する。小さな姿勢補助用フレキシブルバー20を首の回りに巻き首が固定される。障害児は腰から首にかけて安定した姿勢を探そうとリラックスしながら学習する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で外装でき、膝の屈伸に悪影響を与えず、膝の破れなどの問題もない義足カバーを提供する。
【解決手段】 義足カバーを、大腿ソケットに取り付けられる大腿モジュール10と、下腿パイプ6に取り付けられる下腿モジュール30と、下腿モジュール30に揺動可能に支持される膝蓋骨モジュール20とにモジュール化する。これらの上を伸縮性繊維素材で作った皮膚モジュールで覆う。また、各モジュールの構成要素をできる限り既製品化する。 (もっと読む)


【課題】 肩関節疾患患者に頻発する夜間痛を軽減する。
【解決手段】 夜間痛軽減装具(サポーター)は、人体の少なくとも一方の肩甲骨部分を覆う肩覆い部材10と、肩覆い部に連続し人体の胸部の一部を覆う胸覆い部材20と、肩覆い部材と胸覆い部材をそれぞれ人体の肩部と胸部に装着する装着手段30と、肩覆い部材に形成されたブロック固定手段12と、ブロック固定手段により肩覆い部材に装着される弾性ブロック15と、を備える。夜間痛軽減装具(サポーター)を装着した患者が夜間仰臥位で就寝し、ブロック固定手段内の弾性ブロック15で人体の肩関節付近を下方から支持することにより、仰臥位の患者の肩部が下垂することを防ぎ、胸筋等の緊張を軽減し夜間痛を緩和する。しかも弾性ブロック15が肩からずれない。 (もっと読む)


【課題】 安静保持が容易で、下肢の内旋、外旋を防ぐことができる下肢架台を提供する。
【解決手段】 下肢架台10は、支持フレーム20に支持された袋状体12が可塑性を有するため、患者の下肢が該袋状体12に埋まり、下肢の内旋、外旋を防ぐことができる。また、袋状体12に踵、脹ら脛、太股が均等に埋まるので、特定の部位に圧力が集中せず、患者に痛みを感じさせることがなく、安静保持が容易で、無理なく下肢を保持することができる。また、膝角度を固定したまま股関節角度を変えることができる。 (もっと読む)


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