説明

ザ・トラステイーズ・オブ・ザ・ユニバーシテイ・オブ・ペンシルベニアにより出願された特許

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【課題】哺乳動物におけるリンパ増殖症候群の緩和および阻害方法の提供。
【解決手段】化学構造[式中、Xは(H,H)もしくはOであり;Yは(H,OH)もしくはOであり;R1は、アルキル、チオアルキル等より選択され;R2は、−H、アルキル等より選択され;ならびにR4はメチルであるか、もしくはR4およびR1は一緒になってC2−5アルキレン部分を形成するかのいずれかである]を有するラパマイシン誘導体を有効成分として含んで成る、ヒト患者におけるリンパ増殖症候群を緩和するための医薬組成物であって、ここで、該リンパ増殖症候群が、エプスタイン−バーウイルスに感染しているBリンパ球の増殖によって特徴づけられる症候群、および移植後リンパ増殖症候群およびB細胞リンパ腫からなる群から選択される悪性リンパ増殖症候群、からなる群から選択される医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】 哺乳動物におけるリンパ増殖症候群の緩和および阻害方法の提供。
【解決手段】 哺乳動物に1種もしくはそれ以上のラパマイシン誘導体(ラパマイシンを包含する)を投与する。 (もっと読む)


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