説明

大津電機工業株式会社により出願された特許

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【課題】 建築物の外壁等に使用され、結合部を介して順次結合させて使用する建築素材にして、この素材の表面に目地等の模様を有する塗装を施すに当たり、この素材の生産性を上げるために、被塗装材の目地等の模様を、塗装剤の塗布後に施し、建築現場での塗装工程を略し得る素材の提供を得ること。
【解決手段】 素材への塗装剤の塗布後、固化しないうちに、ローラに貼着された目地等の模様が施された意匠型を、前記素材の塗装剤上に転動させ、且つ塗装剤と意匠型の間に薄膜を介在させる。
【効果】 素材の塗装剤上に意匠型を貼着したローラを転動させて、目地等の模様をつけるので、塗装剤に容易に目地等の模様がつき、ローラと素材との間に薄膜を介在させて塗装面を損なうことなく容易に模様がつけられる。また、意匠型は簡単にシートから抜き型で多品種に安価に対応できる。 (もっと読む)


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