説明

オーバーン・ユニバーシティにより出願された特許

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本発明は概して、免疫学およびワクチン接種技術の分野に関する。より具体的には、本発明は、鳥インフルエンザウイルスをコードする遺伝子などの、鳥類免疫原または抗原をコードする遺伝子を送達するための、組換えヒトアデノウイルスベクターを含む組成物を含めた、免疫原性およびワクチン組成物の鳥類へのエアゾールスプレーによる粘膜投与に関する。本発明はさらに、このような投与において使用するための方法および装置を提供する。 (もっと読む)


ポリイオンのための可逆電気化学反応センサを提供する。センサは、電気化学的に制御された能動的抽出及びイオン剥離を使用する。自発的なポリイオン抽出は、イオン交換特性を有さない親油性電解質を多く含む膜を用いて抑圧される。本発明に基づく膜電極に亘って固定された期間の定電流パルスを流すことによって、ポリイオンの可逆抽出が誘導される。続いて、一定の剥離電位をかけることによって、ポリイオンが除去される。センサは、優れた安定性及び可逆性を有し、プロタミン滴定を介する全血試料におけるヘパリン濃度の測定を実現する。また、センサは、ポリイオン濃度及び酵素活性を監視でき、ポリイオンの分解速度は、試料内の酵素活性に正比例する。更に、センサは、酵素阻害剤活性を監視できる。また、ポリイオン及び酵素の1つをマーカとして使用することによって、免疫検定法を用いて検体を検出することができる。
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