説明

株式会社バイオメディアにより出願された特許

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【課題】流動体材料の種類や当該材料の吐出に使用する加圧装置に左右されることなく、均一な混合物を得ることが可能な混合装置、ならびにそれに使用するノズルを提供することにある。
【解決手段】混合装置100は、第一の流動体を吐出する第一吐出口161aと、第一吐出口161aと隣り合って設けられ、第二の流動体を吐出する第二吐出口161bと、第一吐出口161aおよび第二吐出口161bからの吐出流を一括破砕し、微細な液滴にすべく気体を噴射する気体噴射口162と、を備えたノズル160と、ノズル160に前記第一の流動体を供給するための第一送液手段と、ノズル160に第二の流動体を供給するための第二送液手段と、ノズル160に前記気体を供給するための気体供給手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】炭素クラスターを一様に分散させた炭素クラスター分散液を製造する。
【解決手段】炭素クラスターと溶媒とを混在させた状態で液体吐出口161から吐出させつつ、液体吐出口161の周囲に配置された気体噴射口162から噴射させた高速気流により破砕し、破砕直後の流れを流れ阻止体190に衝突させて再凝集させることにより、炭素クラスターを一様に分散させた炭素クラスター分散液124を製造する。 (もっと読む)


【課題】滅菌対象に悪影響を及ぼすことなく、短時間で高い滅菌効果を得ることができる滅菌方法および滅菌装置を実現する。
【解決手段】チャンバー1内の載置台2上に滅菌対象3を置き、水素ラジカル生成部4で発生させた水素ラジカル(H)をチャンバー1内に供給することにより、滅菌対象3の全面を水素ラジカル(H)ガスに曝すことにより、水素ラジカルの還元力で滅菌対象を滅菌する。水素ラジカルの還元力で滅菌対象を滅菌するので、滅菌対象を加熱しないで、たとえば室温、あるいは室温の数十℃以下の温度で、数分〜10数分の処理を施すことにより、高い滅菌効果が得られる。水素ラジカルの密度は10cm−3〜1015cm−3のオーダーに維持する。 (もっと読む)


【課題】塗膜形成液中に電磁波吸収性物質を一様に分散させた塗布剤を製造する。
【解決手段】電磁波吸収性物質と塗膜形成液とを混在させた状態で液体吐出口161から吐出させつつ、液体吐出口161の周囲に配置された気体噴射口162から噴射させた高速気流により破砕することにより、電磁波吸収性物質を分散させた塗布剤124を製造する。 (もっと読む)


【課題】微粒子薬剤を収容した薬剤収容ユニットを提供する。
【解決手段】薬剤収容ユニット100は注射器200に装着される。ユニット100内には、入口111から出口112に至る流路を遮るようにしてフィルタ120が設けられている。フィルタ120には微粒子状の薬剤が付着している。注射針230をバイアルやアンプル内の溶剤液300中に挿入し、ピストン220を引くと、溶剤液300が注射針230および薬剤収容ユニット100を通して注射器本体210内に吸入される。その際フィルタ120に付着している薬剤が溶剤液300中に溶け込むため、注射器本体210内には薬剤溶液301が導入される。薬剤は、溶剤液300の流路に配置されたフィルタ120に保持されているので、速やかに且つ確実に溶解する。薬剤は、薬剤溶液を原料ノズルから吐出させつつ気流により破砕することにより発生させた微粒子である。 (もっと読む)


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