説明

新光電機株式会社により出願された特許

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【課題】 変位センサのコイルの巻き数を減少させて、インピーダンスを低くしつつ、出力信号の直線性を維持する。
【解決手段】 変位センサは、一次コイル2と、二次コイル4a、4bと、測定対象物の変位に応じて移動する可動磁芯6とを、備え、可動磁芯6の移動に応じて変位センサの出力信号が変化する。一次コイル2、二次コイル4a、4bは、可動磁芯6の周囲に巻回され、二次コイル4a、4bの端部付近における巻線ピッチが、中途における巻線ピッチよりも狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 変位センサの出力の応答性を高める。
【解決手段】 一次コイル2と、二次コイル4a、4bと、測定対象物の変位に応動して移動して二次コイル4a、4bに発生する電圧を変化させる可動磁芯6とを、備え、二次コイル4a、4bは差動接続され、その差動合成出力電圧に基づいて異なる位相を持つ2相信号を多相信号生成部10が生成する。これら多相信号をそれぞれ両波整流部16、18が整流し、合成器22によって合成して、ローパスフィルタ24に供給する。 (もっと読む)


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