説明

株式会社 東洋バルブ製造所により出願された特許

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【課題】本発明は産業用バルブの突設し出没する弁棒を被覆保護するカバーであり、突設した形態のカバーの長さが伸縮自在になることで本質安全性、視認性、長期保全性が得られる多段伸縮形弁棒カバーを提供する。
【解決手段】産業用バルブの操作ハンドル102の中心部から出没する弁棒101を被覆保護する弁棒カバー1においてカバー本体部2が、互いに内外接し移動する複数個の筒体の部材3〜5からなる多段伸縮構造の弁棒カバーである。最先端カバー5の上端面に蓋体7あるいは弁棒の登頂部と突き当たり接対する部材がありこれにより弁棒が伸張する時にはカバーを徐々に押し出し伸張させて、弁棒101がハンドル操作で短縮される時にはカバー本体も短縮することで常時最短長さの弁棒カバーとなる。さらに弁棒101の先端登頂部と蓋体7を機械ねじ17、コネクター、あるいはマグネット等により連結することで、弁棒が伸縮時には自動に連動してカバー本体長さも伸縮する方式と構造からなる弁棒カバーである。 (もっと読む)


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