説明

ランドックス・ラボラトリーズ・リミテッドにより出願された特許

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本発明は、(i)デオキシリボヌクレオシドキナーゼ依存性薬を用いて患者試料若しくは細胞株又はその一部分を処理する工程;(ii)工程(i)由来の患者試料又は細胞株の細胞を溶解する工程;(iii)必要に応じて、工程(ii)由来の細胞溶解物の一部分とデオキシリボヌクレオシドキナーゼをコードする遺伝子を組み込んだ生物発光レポーター細菌とを混合する工程;(iv)(ii)由来の細胞溶解物の一部分と、デオキシリボヌクレオシドキナーゼをコードする遺伝子を組み込んだ生物発光レポーター細菌、及びデオキシリボヌクレオシドキナーゼ転写プロモーターとを混合する工程;(v)工程(ii)由来の細胞溶解物の一部分と、デオキシリボヌクレオシドキナーゼをコードする遺伝子を組み込んだ生物発光レポーター細菌、デオキシリボヌクレオシドキナーゼ転写プロモーター、及び脱リン酸化剤とを混合する工程;並びに(vi)工程(iii)〜工程(v)由来の混合物の各々の生物発光を測定する工程(ここで、該混合物の各々の生物発光の比較レベルは、前記薬に対する耐性又は感受性の尺度をもたらす。)を含む、デオキシリボヌクレオシドキナーゼ依存性薬に対する細胞株又は患者試料の耐性又は感受性を決定するインビトロの方法を提供する。

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癌,特に乳癌のリスクを予測するために用いることができる診断方法が開示される。この方法は,(i)患者のゲノムのサンプルを単離し;そして(ii)本明細書において配列番号1として識別される配列中に含まれる遺伝子の存在または発現を検出することを含み,ここで,遺伝子の存在または発現は,癌の存在またはリスクを示す。 (もっと読む)


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