説明

中央製袋株式会社により出願された特許

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【課題】イチゴ等の農作物の栽培管理をするにあたり、苗の定着作業時に、軽量で機動性に優れた構造を有しつつ、その疲労を著しく軽減した器具を廉価で提供する。また、潅水チューブ1本で、水が両側のイチゴの根本に効率よく運ばれ、不織布のような化学繊維ではなく、環境に優しい紙製のイチゴ畝面シートを提供することである。
【解決手段】本発明に係わる敷設器具は、軽量で伸縮可能な支持棒を繋ぎ合わせ、紙シートと潅水チューブが地面に接近することで、作業の安定性を保ちつつ、容易に敷設することを可能にした。
イチゴ畝に敷設した紙シートの材料には、環境に優しいバージンパルプのみを使用したクラフト紙を原料にしている。紙シートには、植物に活力を与える木酢液や竹酢液の有機成分を、生分解ポリマーまたは糊(有機糖類)に練り込ませ、紙シートに塗布しており、潅水チューブの幅位置の両端に、水はけを良くするように適切な間隔に穴を空けられている (もっと読む)


【課題】紙製の筒状袋体において、従来と同様の強度を保ちながら、開封作業がより楽になると共に、カットテープのような廃棄物が出ない、環境に配慮した紙袋の提供。また、開封の際、紙粉が出ないことで異物混入の心配のない紙袋を提供すること。
【解決手段】紙製筒状袋体の開封部側の折り畳み部に、引っ張りには強くかつ剥がし易い性質を持たせた剥離糊5を塗布し、開封部側の端部に折り返し部2を形成することで、開封の際、カットテープを使わず、化粧紙3ごと引きはがすため、環境に優しいと共に、糊層部分が剥離することで、引きはがす際の紙粉が出ないため、異物混入の心配のない開封が容易な紙袋であることを特徴とする。 (もっと読む)


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