説明

株式会社テイエスケイにより出願された特許

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【課題】水平方向の揺れと垂直方向の揺れとが複合している地震の場合に、両方向の揺れをスムーズに緩和・吸収できる減震パットを提供することを目的とする。
【解決手段】第一板51と、第一板51の上面52に転動可能に載置されている支持球体60と、支持球体60に載上されて支持されている第二板61と、第二板61の上面62に載置され、転動しないで垂直方向に変形する弾性部材46と、弾性部材46に載上されて支持されている第三板41とを備え、第一板51と第二板61との間から支持球体60が脱出しないように支持球体60の転動範囲を規制する規制機構53、63を有し、地震時に、支持球体60が転動することで第一板51が第二板61に対して水平方向に相対変位し、弾性部材46が変形することで第二板61が前記第三板41に対して垂直方向に相対変位する減震パット。 (もっと読む)


【課題】第一型及び第二型のキャビティ内で高分子材料を状態変化させる際に、該第一型及び第二型をプレス機にかけずに済むようにするとともに、PL面に位置決め用の凹部や凸部を設けることなしに、第一型及び第二型をPL面方向に位置決めできるようにする。
【解決手段】第一型8及び第二型9の外側面の互いに反対側の2ヶ所に固定的に設けられた2対の位置決め用の被嵌合部10a,10a,10b,10bと、これに対応して2ヶ所に設けられ、型閉じ時の第一型8及び第二型9の外側面に対してその外側方位置との間で相対変位して接近及び離間する外部部材20a,20bとを備えている。そして、各外部部材20には、接近時に位置決め用の被嵌合部10,10に嵌合することにより第一型8及び第二型9をPL面7pの面方向に位置決めする位置決め用の嵌合部21と、接近時に第一型8及び第二型9の型開きを抑止する型開き抑止部22とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 金型を簡単且つ効率的に研磨することができるだけでなく、境界縁を研磨で丸めてしまいにくく、従って成形品にバリを残しにくい研磨を可能にする金型研磨方法及び金型研磨装置を提供する。
【解決手段】 成形面56と協働して研磨用閉空間54を形成する閉空間形成部材を、成形面56とPL面との境界縁がPL面直方向に現れないように、正確に金型50に合わせる。そして、このとき研磨用閉空間54の一部に形成される流入口58から別の一部に形成される流出口59へ粉粒状の研磨材2を流体とともに流すことにより成形面56を研磨する。 (もっと読む)


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