説明

北武コンサルタント株式会社により出願された特許

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【課題】地震等の際に、鉄道車両が転倒するのを防止することができる鉄道車両の転倒防止構造を提供する。
【解決手段】レール6,6の両側に、車両転倒防止用側壁10,11をレール6,6を挟むようにして設け、車両転倒防止用側壁10,11は、建築限界KGの外側500mm以内に位置しており、かつ、鉄道車両7の側面に対向して、レール6,6に沿って延在している。したがって、鉄道車両7が地震等によって脱線して傾いた場合、鉄道車両が車両転倒防止用側壁10,11に当接(衝突)して、この車両転倒防止用側壁10,11によって支持されてそれ以上の傾きが阻止される。したがって、鉄道車両7の転倒を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ無電源方式の機械式センサーを用いて、直接的に高架橋柱の最大応答部材角を測定することができる高架橋柱の最大応答部材角測定装置を提供する。
【解決手段】高架橋柱の最大応答部材角測定装置において、高架橋柱1の上部側面2と上層梁3の下面4との間に取り付け位置が順次異なる複数の計測線5〜8を張設し、前記高架橋柱1の最大応答部材角θの大きさに対応して前記計測線5〜8が順次破断するように構成することにより、前記高架橋柱1の最大応答部材角θを測定する。 (もっと読む)


【課題】屋内に於ける暖房時の余熱や屋内に設置したボイラーの排熱を利用するもので道路に設備した融雪舗装体に当該余熱や排熱を流送して舗装道路等の融雪を行なう技術を提供する。
【解決手段】暖房器43の排熱や余熱が屋内Dの所定部位に設置した採熱部材44に伝導する。配管45、46は前記採熱部材44の配管44cに接続される。一方の配管45はその一端が配管44cの出口側に連結され、循環ポンプ手段47を介してその他端が後述する融雪舗装体48に接続している。また他方の配管46はその一端が配管44cの入口側に連結され、その他端は前記融雪舗装体48に接続している。 (もっと読む)


【課題】 簡易、且つ、安価な方法で熱源からの熱が路盤側へ移動する熱伝達抵抗を高めて効率よく路面の融雪を行うことのできる融雪舗装体及びそれに用いられる間隙部材並びに融雪舗装体の施工方法を提供すること。
【解決手段】 表面が路面に形成された舗装部3aを有し、該舗装部内には路面に積もる雪を熱で融かす熱源が設けられた融雪舗装体3において、舗装部の下方には該舗装部と路盤Sとの間に配置された間隙部材31によって空気層32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 交換が容易な軌道スラブを提供する。
【解決手段】 軌道スラブ1はプレキャスト板3、プレキャスト板5、プレキャスト板7を一列に連結した構造を有している。
プレキャスト板3と、プレキャスト板5は固定ピン29a、固定ピン29b、固定ピン29cによって固定されており、プレキャスト板5と、プレキャスト板7は固定ピン31a、固定ピン31b、固定ピン31cによって固定されている。
軌道スラブ1をスラブ軌道上に設置する際は、プレキャスト板3、プレキャスト板5、プレキャスト板7を別々にスラブ軌道上に設置し、その後連結する。 (もっと読む)


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