説明

谷口ヒーターズ株式会社により出願された特許

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【課題】導線保持部付近への液の浸透だけでなく、発熱体付近への液の浸透も確実に検知して、電源を遮断する。
【解決手段】本発明は、耐熱性絶縁体のボビンとその上に捲回される発熱線によって構成される発熱体と、該発熱体を収納する外管と、外管内部へ導かれる導線を保持する断熱材からなる導線保持部とを備える。外管は、非金属製の材質により構成される。ボビンは、中央貫通孔を有する全体的には筒状体形状を有して、この中央貫通孔内に金属線を配置して固定する。金属線全体が漏洩電流を検知するセンサーとして機能する構成にして、外管内部に液が浸入したときに金属線に流れる漏洩電流を検知して電源を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 別個に電気ヒーターや液面レベルセンサーをその設置位置を注意深く配慮しながら設置する煩雑さを回避して、電気ヒーターにヒーター機能とともに空だき防止機能を兼備せしめることにより、それぞれの機能の位置関係が予め設定されているため、設置するだけで両機能を十分に発揮させることができ、装置の安全確保が確実かつ経済的に実施できる液中用空だき防止電気ヒーターを提供する。
【解決手段】 発熱部2を内蔵したヒーター外管3の外周には、該外管3に沿って上下にスライド可能な液面浮上性環状体4を嵌装し、前記ヒーター外管3の内側には、前記液面浮上性環状体4に内蔵した磁石41の磁力を検知して空だき防止信号を発信するセンサー部5を設置した。 (もっと読む)


【課題】 制御盤の端子台に電気ヒーターを接続しただけで、電流監視装置のランプの点灯により、電流の状態を監視することが可能であり、装置の総合的な小型化や取り付け工数の減少となり、非常に大きなメリットを得るができる端子台構造を提供する。
【解決手段】 表面処理装置等で使用する電気ヒーターを制御する制御盤内に設ける端子台2において、電気ヒーターを接続して動作させる場合に電気ヒーターに流れる電流を感知し、点灯して電気ヒーターが正常に動作していることを確認することができる表示灯3を一体化して設置した。 (もっと読む)


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