説明

丸十工業株式会社により出願された特許

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【課題】破砕可能の埋設管の撤去・改築を、開削工法に依らず推進工法により既設埋設管上部にある構造物および、環境に影響を及ぼすことなく、施行することが出来る推進工法とその実施に用いる掘進機を提供する。
【解決手段】外径が埋設管Rの外径より大きい掘進機1の面盤8の外周に、面盤8およびカッターヘッド4を包み込む形で円筒形の鋼管フードPを取り付け、この掘進機1を用いて、埋設管Rを破砕回収し、埋設管撤去跡に新設埋設管2を敷設する。 (もっと読む)


【課題】ケーソンの傾斜を検出した時、遠隔操作により直ちに精度良く修正することが出来、また問題となっているケーソン沈下時に発生する地震動を軽減することが出来るケーソンの沈設工法を提供する。
【解決手段】地上で監視できるケーソン傾斜計測装置の表示モニター11を設け、且つ、ケーソンの作業室3の天井スラブ2の四隅に油圧ジャッキ6,6を固定すると共に、前記油圧ジャッキ6,6の遠隔操作盤10を地上に設け、この遠隔操作盤10により、刃口1aの低い側の油圧ジャッキ6のジャッキアップによる傾斜の修正又は、ケーソンの降下時に伸長させた油圧ジャッキ6の微速縮小を行わせる。 (もっと読む)


【課題】
作業室への電気の供給が不要で火花等の引火を考慮する必要がなく、安全性の向上が図られる掘削装置用油圧システム及び掘削装置用汲上ポンプを提供することにある。
【解決手段】
作業室に設けられ、掘削装置から排出される油を汲み上げる汲上ポンプと、汲上ポンプを駆動するための油圧供給経路を切り替える汲上ポンプ用切替弁と、モータで駆動され汲上ポンプ用切替弁に油を供給する駆動用ポンプと、汲上ポンプ用切替弁及び駆動用ポンプを制御する制御手段とを備え、汲上ポンプ用切替弁、モータ、駆動用ポンプ及び制御手段からなる駆動手段が、作業室から離間して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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