説明

東芝電機サービス株式会社により出願された特許

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【課題】 微量の潤滑剤、粘稠性物質を用いて、前処理無しで潤滑剤、粘稠性物質の劣化状態を診断することにある。
【解決手段】 各種機器の可動部、摺動部及び摺動通電部の何れかに使用されている相関関係の強い潤滑剤及び粘稠性物質を微量採取し、この採取した潤滑剤及び粘稠性物質の静的特性及び動的特性のデータを測定し、この測定データと過去に蓄積された潤滑剤及び粘稠性物質の正常群の中心及び劣化群の中心までのマハラノビス汎距離を算出し、この算出されたマハラノビス汎距離から潤滑剤及び粘稠性物質の劣化状況を評価する劣化診断方法である。 (もっと読む)


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