説明

近江精機株式会社により出願された特許

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【課題】 従来技術では、作業場所がエンジンルーム等の狭い空間であり、プライヤー等により挟み抜き取る作業は、動作が大きくなり肘などを壁面にぶつけやすく、また力が入りにくく困難が多い作業であった。
【解決手段】 ホースHを固定するホースバンドBの摘み部B2を摘む摘み爪部4に、ホースバンドBの摘み部B2を摘ませ且つ摘み部B2の係止解除作動をさせる引き金2を有する握り部1と、握り部1と角度を有して連続し、摘み爪部4の外側に突出している2つの並行部分30を有する押さえ体3と、引き金2の作動によりホースバンドBの摘み部B2を押さえ体3との間で挟み込んで径大状態であるホースバンドBの摘み部B2の係止を解除可能な摘み爪部4と、径大状態であるホースバンドBの摘み部B2の係止を解除されたことにより、ホースバンドBの両端部である摘み部B2,B3が開くことでホースバンドBを取付ける。 (もっと読む)


【課題】 1種類の頭部について何種類かの軸部を差し替え可能とすることにより、軸部の数量を省略し、もって工場などにおけるドライバー等工具類の管理スペースの節減及びコストの低減を図る。
【解決手段】 ねじの頭又はナットなどと係合する構造を持つ頭部を軸部の先端に有するドライバー軸について、頭部11と軸部12を分割し、長短長さの異なる軸部12(1)〜12(n)を着脱機構20を介して頭部11に差し替え可能とした構造を持ち、上記着脱機構20はトルクを伝達可能な嵌合構造を有しているものとする。 (もっと読む)


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