説明

城北麺工株式会社により出願された特許

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【課題】 消費に際して排出されるゴミを大幅に減量化することができ、しかも充填、成型、離型の各工程における生産性に秀れた鏡餅の提供に秀れた効力を発揮する新たな餅の製造技術を提供する。
【解決手段】 可撓性を有する比較的薄い平板体2からなり、その平面配置上において適宜間隔を置いた略均等配置となる複数箇所全てに、鏡餅を上下転倒して同底面を上向きとした姿勢の外形に合致する穹窿形状であり、当該底面相当面が平板体2の上面21と同一面となるよう規制した陥没部3,3,……を一体成形してなり、搗き立ての餅5の所定量ずつを、各陥没部3,3,……に充填し、重力または加圧によって各餅種5,5,……の天面を除く下面および周壁面を、陥没部3,3,……の穹窿型器状形に密着させて成型し、硬化後の各丸餅5,5,……を、上下反転させた平板体2に、許容弾性変形域内の捩り変形を加えて離型、可能としてなる餅成型用型板1である。 (もっと読む)


【課題】小型化及び省資源化を図り、かつ内容を視認することができる、鏡餅と三方その他のお飾りをセットにして収容するための包装体を提供する。
【解決手段】一枚の板紙からなり、中央に三方台差込溝25を有する正方形の底板2と、底板に連設した底部側板3,4と、底部側板4上辺に延長した側板3の溝への差込片8を連設した側面係止部7を有する台形の側面板6と、一方の側面板6の係止部9に他方の側面板6に連設した上面板10の差込片11を係合した包装体に鏡餅と三方台を収納し、使用時に側面係止部と側面板6を切取線26と側面板切取線27により切り取り、側面板下部15を下方へ折り曲げ、一枚の紙製平板を筒型に形成した三方台31の三方台差込部32を三方台差込溝25に差し込むことにより鏡餅41を載せる三方となる鏡餅用包装体。 (もっと読む)


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