説明

有限会社サンケイにより出願された特許

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【課題】自然感のある木材模様を有し、しかも時間が経過しても反りやねじれが生じ難い構造用正角材を効率良く製造することができる構造用正角材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の構造用正角材の製造方法においては、丸太1から製材した断面長方形状のラミナ3を乾燥し、互いに接合させる2本のラミナ3,3それぞれにおける少なくとも相接合させる面31にむら取り加工を施した後、2本のラミナ3,3それぞれの相接合させる面31に同時に接着剤35を塗工し、次いで、2本のラミナ3,3を、接着剤塗工面31a,31a同士を面接させて加圧し一体化させる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で製作しやすく、持ち運びや現場での設置が簡単であり、間伐材から木取した長尺板材を利用可能で、自然の景色と調和する木製U字側溝を提供する。
【解決手段】 断面矩形状の一対の長尺矩形板材2と、該一対の長尺矩形板材2の間に並列に配置された断面台形状でその底面側が上面側よりも幅広で側面が傾斜した複数の長尺台形板材3と、これらの長尺板材2,3の底面2a,3a側をその長手方向と直交する方向で連結するための、長手方向に沿って複数設けられた金属製のバンド4とを有し、上記長尺矩形板材及び2長尺台形板材3の隣り合う側面2c、3cを互いに接合させて断面略U字状のU字側溝を構成する。 (もっと読む)


【課題】 所望の角形断面の外接円よりも小さな断面形状を有する原木からでも、当該所望の角形断面を有する角材を得ることが可能な中空集成角材を提供すること。
【解決手段】 接合一体化された4本の棒状材14からなり、中央に貫通中空部11を有する中空集成角材10であって、各棒状材14は、原木中心近傍部14aを角部15に配置し、原木表皮近傍部14bを貫通中空部11の周囲に配置して接合されている。また棒状材14の原木表皮近傍部14bが斜めに切断されることにより、貫通中空部11は、菱形又は正方形の断面形状を備える。 (もっと読む)


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