説明

キャッツ株式会社により出願された特許

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【課題】状態爆発の問題を回避しつつ、モデル検査の検査対象を拡大すること。
【解決手段】イベントに応じて変化する状態の遷移条件を表形式であらわした状態遷移表に対応する状態遷移情報を取得する取得部と、とりうる状態を各ノードとする木構造の階層ごとに遷移条件を一階論理式化した論理式を状態遷移情報から生成する論理式生成部とを備えるようにモデル検査装置を構成する。また、論理式生成部によって生成された論理式に基づいて充足性モジュロ理論による検査を実行する検査実行部を備えるようにモデル検査装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】浮動小数点表現プログラムにおける固定小数点表現化すべき数要素に対する属性値を設定するための手間を低減させることのできる浮動小数点表現プログラムの固定小数点表現化支援装置及び支援プログラムを提供することである。
【解決手段】浮動小数点表現プログラムにて使用されている数要素を抽出し(数要素情報抽出)、浮動小数点表現プログラムにて使用されている各数要素の他の一または複数の数要素との式で結ばれる関係を抽出し(結合関係情報)、数要素の固定小数点表現に必要な各属性項目についての数要素情報にて表される各数要素の属性値の他の数要素の属性値との関係を表す属性値関係情報を、前記各数要素の他の一または複数の数要素との式で結ばれる関係に基づいて生成し、前記属性値関係情報に基づいて前記各数要素の各属性項目ついての属性値を設定するためのユーザインタフェースを提供するように構成される。 (もっと読む)


【課題】駆動プログラムへのモジュール呼出コードの登録ミスを効果的に低減することのできるプログラムの作成支援装置、作成支援方法及び作成支援プログラムを提供する。
【解決手段】複数のモジュールを組合せて構成される組込みシステムでの各モジュールの呼び出しと実行とを行う駆動プログラムの作成を支援するためのプログラムの作成支援装置において、モジュールの全てについてその名称とその実行周期とが情報としてそれぞれ格納されたチャート情報I2を記憶する外部記憶装置5と、プログラムの実行に係る演算処理を実行するCPU1と、チャート情報I2における各モジュールの実行周期の情報の書き換えを行うためのユーザーインターフェイスを提供するエディタープログラムP1とを備えることで、駆動プログラムへのモジュール呼出コードの登録ミスを効果的に低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】シングルコアプロセッサ用のプログラムからマルチコアプロセッサ用のプログラムを作成するに際してメモリアクセス順序の適否を効率的に検討することのできる支援情報を提供し得るマルチコアプログラム作成支援装置を提供することである。
【解決手段】シングルコアプロセッサ用の元プログラムに従って逐次実行される複数の処理を複数のプロセッサコアにて分割して並列実行させるプログラムの作成支援情報を生成して表示するマルチコアプログラム作成支援装置であって、前記元プログラムの記述内容から逐次実行される複数の処理を抽出し、前記抽出された複数の処理の実行順序を判定し、前記元プログラムの記述内容から前記抽出された複数の処理それぞれによるメモリアクセスの態様を抽出し、前記複数の処理の実行順序とそのメモリアクセスの態様とを表す支援情報を前記表示ユニットに表示させるような構成となる。 (もっと読む)


【課題】比較対象の状態遷移モデルの差分を適切に提示することが可能な状態遷移分析装置、状態遷移分析装置での処理方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】状態遷移分析装置100内のCPU101は、条件を設定する。そして、CPU101は、その一致判定条件に従って、旧状態遷移表に対応する旧状態遷移データの各組において特異な状態及び事象を示す情報と、新状態遷移表に対応する新状態遷移データおいて特異な状態及び事象の情報とが、同一の状態及び事象を表し、名称のみが異なるか否かを判定し、名称のみが異なる場合には、新旧の状態遷移表の差分を提示する際に、両者を同一のものとして扱う。 (もっと読む)


【課題】 スケジューリング機構の支配下で動作するプロセスを含むシステムの安全性、活性等の検証に適した検証装置等を提供する。
【解決手段】 スケジューリング機構の支配下で動作するシステムには、例えば、プロセスAが動作中に、プロセスAよりも優先度の高いプロセスBが割り込み、その後プロセスBの処理が終わり、プロセスAに戻ったとき、プロセスAの状態は、プロセスBの割り込み前のプロセスAの状態と変わらないという特徴がある。(A)にあるようなシステムの状態空間で検査を行っても、(B)にあるように、安全な状態遷移のみで簡約した状態空間だけで検査を行っても、同じ結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】タイミングチャートを用いたリソーススケジューリング設計の効率化を図ったタイミングチャートの処理システム、タイミングチャート処理方法及びタイミングチャート処理プログラムを提供する。
【解決手段】タイミングチャート処理システム100は、複数のタスクが共通のリソースを排他的に確保するためのリソーススケジューリングの設計におけるタイミングチャートの処理を行うものであって、複数のタスクのそれぞれに対応するタイミングチャートを表現するための表現情報を取得するリソーススケジューリングモデル・制約条件取得部12と、表現情報から状態遷移情報への変換規則を取得し、当該変換規則に基づいて、表現情報を状態遷移情報に変換する変換部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアでの処理を含むシステム全体のタイミング設計の精度を向上させることが可能なタイミングチャートの処理システム、タイミングチャート処理方法及びタイミングチャート処理プログラムを提供するも。
【解決手段】タイミングチャート処理システム100は、ハードウェア及びソフトウェアでの処理相互の関連付けを表す関連情報と、ハードウェア及びソフトウェアでの処理期間を表す処理期間情報を取得する処理期間情報取得手段とを取得し、これら関連情報及び処理期間情報に基づいて、ハードウェア及びソフトウェアでの処理のいずれかを契機とする一連のハードウェア及びソフトウェアでの処理を特定して表したタイミングチャートを作成し、更に、当該タイミングチャートに基づいて、ハードウェア及びソフトウェアでの処理のいずれかを契機とする一連のハードウェア及びソフトウェアでの処理期間の見積もりを行う。 (もっと読む)


【課題】複数のタスク実行におけるリソース確保の競合を防止したタイミングチャートの作成支援システム、タイミングチャート作成支援方法及びタイミングチャート作成支援プログラムを提供する。
【解決手段】タイミングチャート作成支援システム100は、タスク毎に、リソース確保周期、リソース確保期間、及び、リソース確保周期においてリソース確保期間が移動可能であるか否かを示すタスク種別からなるリソース確保情報を取得する情報取得部52と、リソース確保情報に基づいて、複数のタスクによるリソース確保が競合するか否かを判定する競合判定部56と、リソース確保情報に基づいて、複数のタスクによるリソース確保の競合判定の結果に基づく競合するタスクを特定して表すタイミングチャートを作成するタイミングチャート作成部54と、作成されたタイミングチャートを表示させる表示制御部66とを有する。 (もっと読む)


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