説明

ザ・ユニヴァーシティ・オヴ・ノース・キャロライナ・アト・チャペル・ヒルにより出願された特許

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【課題】アンチセンスオリゴヌクレオチドを用いたプレmRNA分子の異常スプライシングを阻害する方法と遺伝子発現をアップレギュレーションする方法の開発、および同法の実施に有用なアンチセンスオリゴヌクレオチドの提供。
【解決手段】突然変異を含むプレmRNA分子における異常スプライシングの阻害法を開示。アンチセンスオリゴヌクレオチドをプレmRNA分子とハイブリッド形成させ、スプライシング可能な条件下で二重鎖分子を作る。アンチセンスオリゴヌクレオチドは、リボヌクレアーゼHを活性化せず、突然変異により作りだされたスプライス要素の異常な組み合わせの構成要素をブロックするように選択され、その結果スプライシングにより正常なイントロンが除去され、正常なタンパク質をコードしている第一のmRNAが生成される。本法の実施に有用なオリゴヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】 アンチセンスオリゴヌクレオチドを用いてプレmRNA分子の異常スプライシングを阻害する方法と遺伝子発現をアップレギュレーションする方法、および同法の実施に有用なアンチセンスオリゴヌクレオチドに関する。
【解決手段】 突然変異を含むプレmRNA分子における異常スプライシングの阻害法が開示されている。突然変異がプレmRNA中に存在すると、突然変異はプレmRNAの異常スプライシングを引き起こし、プレmRNAにより通常コードされているmRNAと異なる異常mRNAまたは異常mRNAフラグメントを生成する。本発明の方法は、アンチセンスオリゴヌクレオチドをプレmRNA分子とハイブリッド形成させ、スプライシング可能な条件下で二重鎖分子を作りだすことから成る。アンチセンスオリゴヌクレオチドは、リボヌクレアーゼHを活性化せず、突然変異により作りだされたスプライス要素の異常な組み合わせの構成要素をブロックするように選択され、その結果スプライシングにより正常なイントロンが除去され、正常なタンパク質をコードしている第一のmRNAが生成されるものである。本法の実施に有用なオリゴヌクレオチドも開示されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水不溶性ポリマーを製造するための多相重合方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、(1)二酸化炭素と水性相を含み、モノマーと重合開始剤を含有する混合物を作成し、そして(2)反応混合物中でモノマーを重合する工程を含む。モノマーは、炭化水素モノマーまたはフッ素化モノマーである。重合開始剤は、水性相に可溶性であるか、二酸化炭素に可溶性であるか、又は二酸化炭素と水性相の両方に不溶性でもよく、開始剤は分相を形成する。また、本発明は水不溶性ポリマーの製造方法に有用な多相重合反応混合物を提供する。 (もっと読む)


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