説明

ロフィン−ジナール レーザー ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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平面的に延びそれらの平坦面が対向して位置する一対の電極間にレーザガス(LG)が存在するリボンレーザは、各々細長い放電室(3a〜3d)を形成する多数の電極対(2a〜2d)を有している。それらの放電室は、折返しミラ(26)を経て光学的に連結され、電極の平坦面に対して平行に延びる放電室の中央平面が共通平面内に位置するように、互いに並べて配置されている。各々互いに直接連結された隣接する放電室間においてレーザビームを案内すべく、少なくとも1つの導波体(30)を備えている。
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一方の平坦面(4)が全反射性であるレーザ活性媒質としての結晶円板(2)と、部分透過性のエンドミラー(10a)及び少なくとも1つの折返しミラー(10b)を含む共振器ミラー装置(10)とを備えた固体レーザに関する。共振器ミラー装置(10)は結晶円板(2)から空間的に分離して配置されると共に、それらの光学軸(12a、12b)は、共振器ミラー装置(10)内を伝播するレーザビーム(LS)が折返しミラー(10b)に傾斜角(βb)をもって入射するように、結晶円板(2)の中心軸(14)に対し傾斜して走っている。本発明のレーザは、良好なビーム品質の下で、大出力のレーザビームを発生することができる。
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