説明

ゴア エンタープライズ ホールディングス,インコーポレイティドにより出願された特許

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架橋ポリマー組成物は、第一及び第二の二価飽和脂肪族部分、二価飽和脂肪族の第二級アルコール部分、並びに三価飽和脂肪族部分を有した骨格を備える。加水分解しやすいエステル結合がこれらの部を共に連結する。これらのポリエステルは、ジオール、トリオール及びジアシドの重縮合反応生成物でよい。第二の二価飽和脂肪族部分のモル数に対する、第一の二価飽和脂肪族部分のモル数、第二の二価の飽和脂肪族の第二級アルコール部分、及び三価飽和脂肪族部分のモル数の合計モル数のモル比は、約0.85から約1.5の範囲である。これらのポリエステルは、細胞非毒性、生体適合性及び生体吸収性であるか、又は約30℃超であり約100℃未満である少なくとも一つの遷移温度で形状記憶挙動を示すことが好ましく、これらの各々の性能同時に示すことが最も好ましい。これらの組成物は、医療用途を含めて、幅広く様々な用途に適応することができる。
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新規な脳血管系デバイスが開示され、そのデバイスは、連続する編上げ構造部、近位部、遠位部、及び該近位部と該遠位部間に配置された第一拡張可能部を含む血栓切除術用の取り外し可能なデバイスを含む。その編上げ構造部は複数のワイヤーを含む。その近位部とその遠位部は、その編上げ構造部の中に少なくとも部分的に埋め込まれたポリマーを含む。そのデバイスは、患者の血管系から血栓を取り除くために有用である。
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機能層を有した第一のパネル(4)及び機能層を有した第二のパネル(4)の間のステッチレスシームが提供される。このシームシステムは、第一のパネルを第二のパネルに連結する、不連続的に溶着されたステッチレスシーム(6)により形成される。第一のパネルを第二のパネルに連結する不連続的に溶着されたステッチレスシームを強化し、液体不浸透性ステッチレスシームシステムを形成するために、補強材(5)を用いてよい。このシステムを形成するための方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、カテーテルへ固定するための6mmを超える径を達成するバルーンを提供する。バルーンは、非膨張状態から内部にかかる最小作動圧力下で膨張する場合に、本質的に放射形対称性および一定の長さを示す、エラストマー系の一般に中空の圧力膨張性物体を含む。
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本発明は、膨張性医療デバイスで使用するのに適した伸縮性材料を提供する。伸縮性材料は、封印材料に吸収されて多孔性マトリックスを形成して上面及び底面を備える少なくとも一つの補強ポリマー層を有し、そして浸潤し、多孔性マトリックスの空隙を実質的に封印し、さらに表面コーティングを形成するために補強ポリマー層を越えて延在する。
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医療用途用の膨張性ドーナツ型成形バルーン(1)が、膨張状態にあるバルーンを横切る中心開口部(7)を有して提供される。該バルーンは従来型のバルーンよりも大きな外径を達成するために有用である。
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長軸を有しカテーテルシャフトに取り付けることができる膨張性バルーンを有する、非短縮カテーテルバルーンが提供される。バルーンは、膨張時比較的変わらずにそのままでいる非膨張長さを有すると共に、釣り合い力角度でバルーン材料の少なくとも二つの螺旋状方向に巻き付けられるパスから形成される。このバルーンを作製する方法もまた提供される。
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バルーン材料周りに巻かれ、重ね合わされて、膨張時互いに対して45〜90度間の角度を形成する複数の層を有する統合型非膨張領域を有するカテーテルバルーン、および非膨張領域を作製する方法が提供される。
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弾性シースは、従来のノンコンプライアント血管形成術用バルーンを包囲するために設計された。該弾性シースは、基本骨格となる血管形成術用バルーンの破損と同時に該シースを破損させる破損制御機構を組み込む。基本骨格のバルーンが急激に破裂する場合に、該弾性シースは急激に、そして、同時に破裂するので、該弾性シースの破裂は比較的広い範囲にわたって起こり、近傍の脈管構造に損傷を与える危険度を有意に減らすことが可能である。
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外部弾性シースを備えた、強化された血管形成用バルーン(28)。その弾性シース(40)は、バルーン(38)が膨張している間はその長さにそって実質的に均一な円形断面を維持し、収縮したバルーン(38)はコンパクトな実質的に円形で翼状部分のない形状にする。
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