説明

野口工機株式会社により出願された特許

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【課題】回転する被研磨材に曲がりや振れ、あるいは凸凹した外周面形状や表面状態などがあっても最適で安定な押圧力で被研磨材を研磨することのできるバフ研磨装置が望まれている。
【解決手段】バフ研磨装置1は、基台フレーム19に、回転する被研磨材Gに対し近接離間するヘッド部62が移動自在に取り付けられ、前記ヘッド部62に、被研磨材Gの回転軸心G0と略平行または交差する軸心J0回りに回転して被研磨材Gの周面を研磨するバフ体6と、バフ体6を回転させるモータ11とが取り付けられている装置であって、ヘッド部62が、被研磨材Gへの近接離間方向に伸縮するコイルバネを介して基台フレーム19に弾性的に支持されるとともに、圧縮空気の供給を受けてヘッド部62を被研磨材Gへ近づける方向に押圧するガスシリンダが、基台フレーム19とヘッド部62との間に介設されている。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼表面に、防錆効果に優れ、しかもそのままめっき可能な防錆皮膜を形成できる防錆処理剤を提供すること。
【解決手段】水酸化ナトリウム等のアルカリ物質1〜30重量%、キノリン等の腐食抑制剤0.05〜2重量%、正リン酸アンモニウム等のリン酸塩1〜30重量%、タングステン酸アルカリ金属塩等の無機酸化剤0.5〜10重量%及びフッ素系等の非イオン性界面活性剤0.0001〜1重量%を含み、残部が水である鉄鋼表面の防錆処理剤。 (もっと読む)


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