説明

株式会社 広和により出願された特許

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【課題】道幅が狭かったり障害物が存在する作業現場への進入が容易となり、車載輸送時のコンパクト化によって輸送コストの低減が図れる自走式作業機械を提供する。
【解決手段】自走式作業機械1の左右に位置して平行するクローラ走行装置2の配置間隔を変更可能とし、旋回台5の上面に設けたブーム7を、根元側の大径角筒7aと先端側の小径角筒7bを組み合わせ、内部に組み込んだ油圧シリンダ20によって伸縮自在となるように形成し、前記ブーム7の先端に設けたアーム10は、ブーム7を形成する小径角筒7bの先端に、このブーム7の伏倒方向に向かって屈曲するように固定され、このアーム10が油圧シリンダ21で伸縮自在となるようになっている。 (もっと読む)


【課題】低空頭制限のある施工条件下で、中掘杭を効率的に施工でき、かつ一時的な退避等が適時要求される条件でも施工が可能な中掘杭の打設方法を提供する。
【解決手段】ガイドセル12に、杭体の外周を把持し前記杭体を軸芯回りに回転させる全周式回転装置13を昇降自在に設けたクローラ式回転圧入式杭打ち機1と、可動式アーム先端にオーガー回転駆動装置22を保持させると共に、このオーガー回転駆動装置22に対してオーガースクリュー23が接続されたオーガー削孔機2と、自走式クレーン重機3と、所定長さ毎に分割された杭体4,4…と、前記オーガースクリュー23に接続可能とされる複数の継足し用スクリューロッド5,5…とを施工現場に持ち込み、前記クローラ式回転圧入式杭打ち機1と前記オーガー削孔機2とを連携させながら中掘杭の施工を行う。 (もっと読む)


【課題】 立坑内における底盤コンクリートからの漏水といった問題を解消して、確実な止水効果を得る立坑構築工法を提供する。
【解決手段】 鋼製ケーシング2を地中に圧入して、圧入後、鋼製ケーシング2内の土砂を掘削・排土し、これを複数回、必要な回数繰り返し行うと共に、鋼製ケーシング2内部における最底部に底盤コンクリート3を打設して、立坑1の底部を形成することにより、立坑1を構築する立坑構築工法において、鋼製ケーシング2内部における最底部に打設した底盤コンクリート3に凹状の釜場4を形成し、底盤コンクリート3に形成した釜場4に相対する釜場用穴部7を有した止水用鉄板6を底盤コンクリート3の上面に鋼製ケーシング2の内周側に全周にわたって溶接して取り付けると共に、止水用鉄板6の釜場用穴部7に当該釜場用穴部7を塞ぐ釜場用止水具8を取り付けた立坑構築工法である。 (もっと読む)


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