説明

有限会社カイドーカンパニーにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】 子供の連れ去り事件の発生をすばやく認識可能な携帯型防犯装置、受信装置、及び、これら携帯型防犯装置、受信装置を用いた防犯システムを提供する。
【解決手段】 中央制御装置30は、S34で算出された移動速度が判定速度よりも速いか否かを判定し(S36)、速いと判定された場合は、電子メールを携帯電話に送信し、警報音を発する処理をおこなっている。一方、携帯電話では、電子メールを受信すると、その電子メールに添付された現在位置情報に基づいて、地図上に現在位置を示した画面が携帯電話のモニタに表示される。この携帯型防犯装置を子供が身につけていれば、保護者等は、子供が連れ去られそうになっていること及びその連れ去り現場もすぐに把握できる。従って、この防犯システムを用いると、子供の連れ去り事件の発生等を素早く認識できるので、これらの事件の発生を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 子供の安全を確保することができる携帯型電話機、警報受信器、及びこれらを用いた警報システムを提供する。
【解決手段】 警報システムでは、当該携帯型電話機1の所有者に異常が発生したと判定した場合は(S10:YES)、携帯型電話機1から100m以内に警報信号がブロードキャストされる(S14)。また、スピーカ14から、警報音が発せられる(S16)。さらに、避難小屋の家屋など地域に配置された受信器7が電子メールを受信すると警報が発せられる。そのため、受信器7を、地域に広く配置しておけば、警報信号が届く警報距離内に住む人々の一部が留守でも、その他の避難小屋の住人が、携帯型電話機1の所有者を保護することが可能となる。従って、携帯型電話機1を子供に持たせておけば、子供を地域ぐるみで保護することができる。 (もっと読む)


【課題】 遺言情報を管理する遺言者端末において、遺言者が作成した遺言情報や遺言情報の送信先に関する情報を、遺言者の死後に、遺言者の意図しない者に見られないようにする。
【解決手段】遺言者端末の記憶装置に、遺言に関する遺言情報や、遺言情報の送信先に関する送信先情報とともに、遺言情報が送信先情報に基づいて所定の送信先に送信された後に、その遺言情報と送信先情報を削除するか否かの報知情報を記憶しておく。遺言者の死後、遺族により遺言情報の開封指令が入力され、遺言情報が送信先情報に基づいて所定の送信先に送信された際に、遺言者端末の制御装置が、記憶装置に記憶された遺言情報及び送信先情報を、前記報知情報に基づいて管理する。 (もっと読む)


1 - 3 / 3