説明

株式会社シンセシスにより出願された特許

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【課題】遅延広がりが大きい場合であっても、ガード越え遅延波を十分に抑圧することが可能なダイバーシチ受信器を提供する。
【解決手段】直交周波数分割多重信号を受信して受信信号を出力するアンテナ5−1〜5−Nと、FFT10−1〜10−Nとの間にガード越え遅延波抑圧器50を設ける。ガード越え遅延波抑圧器50は、FFT10−1〜10−Nからの出力信号の入力を受ける伝搬路推定手段15−1〜15−Nからの伝搬路推定情報に基づいて受信信号に対する重み係数を算出する重み係数算出計算器と、重み係数算出部で算出された重み係数に基づいて、受信信号の遅延波を抑圧するために複数のアンテナからの受信信号を合成する合成器とを含む。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、符号化利得を向上させることが可能な誤り訂正復号器を提供する。
【解決手段】遅延素子12と、軟判定ビタビ復号器5と、デインターリーバ15と、硬判定リードソロモン復号器10と、インターリーバ20a,20bとを含む。
軟判定ビタビ復号器5は、受信系列(X,Y)の入力を受けて、硬出力である復号データTSPを生成する。そして、硬判定RS復号器10は、デインターリーバ15を介して軟判定ビタビ復号器5の出力結果を受け取り、硬判定RS復号を行う。硬判定RS復号器10は、復号データおよび復号補助情報を生成し、この生成された復号結果をインターリーバ20a,20bを介して軟判定ビタビ復号器5へフィードバックする。これにより繰り返し復号を実行する。 (もっと読む)


【課題】等化の精度を向上させることが可能なデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】伝搬路推定部30は、時間マスク18と、FFT19との間に信号調整部35を設ける。信号調整部35は、時間マスク18から出力された時間領域のインパルス応答の信号について、さらに所定のしきい値レベル以下の信号をカットする。信号調整部35を設けることにより、不要な雑音成分をカットして抑制することにより、FFT19において時間領域の信号から周波数領域の信号にフーリエ変換する際の誤差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】演算処理量を低減して、回路規模を縮小することが可能なデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】相関値出力部500−1は、複素乗算回路815と、移動平均回路820との間に複素乗算回路815の出力を受けて正負判定処理を実行する正負判定回路835を設ける。正負判定回路835は、複素乗算回路815の出力を受けて、複素乗算回路815の乗算結果の信号値が正、負あるいは0を判定して、その判定結果を出力する。遅延メモリ805によって遅延後の信号のガードインターバルの出力タイミングと遅延前の有効シンボルの部分とがそれぞれ一致すると、この期間における信号の相関は高くなる。すなわち、複素乗算した信号は、波形が常に正の値となる。移動平均回路820は、正負判定回路からの2ビット幅の符号データを受けて移動平均処理する。 (もっと読む)


【課題】広帯域電圧制御発振器を用いたクロック・データ復元回路において、位相検出器のみで速く収束させるための補助回路である制御電圧リカバリ回路を実現する。
【解決手段】制御電圧リカバリ回路は、制御電圧Vctrlを入力電圧とするシュミットトリガ回路SThighと、前記制御電圧Vctrlを入力電圧とするシュミットトリガ回路STlowとを有し、前記シュミットトリガ回路SThighの高いほうの論理閾値Vt1,h、低いほうの論理閾値Vt1,lと、シュミットトリガ回路STlowの高いほうの論理閾値Vt2,h、低いほうの論理閾値Vt2,lとの関係が、Vt2,l<Vt1,l<Vt2,h<Vt1,hであり、制御電圧がVt2,hを下から上に超えた時点で制御を遮断し、制御電圧がVt1,lを上から下に超えた時点で制御を遮断する。 (もっと読む)


【課題】情報量が少ない画像であっても、画像の領域分割を精度良く行うことができる画像処理装置、及び画像処理方法を提供する。
【解決手段】周辺をフレーム単位で時系列的に撮像する撮像装置で撮像された画像データを取得して、部分領域へ分割する。撮像装置から取得した画像データに基づいて特徴量を抽出し、抽出した特徴量が所定の条件を具備する特徴領域の画面上での座標値を取得する。特徴領域に対応する画素ごとに、画面上での単位時間当たりの移動量及び移動方向に関する移動情報を取得する。特徴領域に対応する画素ごとに、色情報及び/又は輝度情報を取得する。特徴領域の画面上での座標値、移動情報、並びに色情報及び/又は輝度情報に基づいて、複数の次元で構成される特徴空間を生成し、特徴空間を所定の条件を具備する部分空間に分割し、分割された部分空間に対応する画面上での座標値を特定して画像を複数の部分領域に分割する。 (もっと読む)


【課題】遅延回路1を構成するトランジスタ素子のばらつきの影響を低減し、少ない余裕で発振周波数可変範囲を確保する。
【解決手段】第2のトランジスタQ2に対してソース同士、ドレイン同士が接続された第3のトランジスタ素子Q3と、前記第3のトランジスタ素子Q3のゲートに接続され、当該ゲートにトランジスタ素子の特性のバラツキを補正するためのバイアス電圧を印加するためのバイアス生成回路10とを備える。前記バイアス生成回路10は、遅延回路1と同一の基板から形成された少なくとも1つのトランジスタ素子Q6を備え、このトランジスタ素子Q6を用いて前記バイアス電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線撮像装置及び近赤外線撮像装置を搭載することにより、遠赤外線撮像装置のみ、又は近赤外線撮像装置のみを用いる場合の問題点を相互に補完し、高い精度で障害物を検出することができる障害物検出システム、及び障害物検出方法を提供する。
【解決手段】遠赤外線撮像装置1から取得した画像データに基づいて障害物候補領域を特定し、近赤外線撮像装置2から取得した画像データに基づいて、路面を示す領域を検出し、路面を示す領域に基づいて、障害物候補領域を拡張し、遠赤外線撮像装置1から取得した画像データに基づいて、拡張された障害物候補領域から特徴量を抽出し、抽出された特徴量に基づいて障害物が存在するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】回路規模や消費電力を増大させることなく、動き検出の精度を高くする。
【解決手段】プロセッサアレイ20は、1次元アレイ状に接続された複数のPE30を含み、現画像D0と参照画像D1aなどに基づき、複数の動きベクトル候補について並列に差分絶対値和SADを算出する。制御部50は、動きベクトル生成部40で生成された動きベクトルMVに基づき、画像の動きが大きいか否かを判定する。この判定結果に応じて、データ供給部10は異なる広さの探索範囲に対応した参照画像を供給し、プロセッサアレイ20はPE30の接続形態を切り換える。動き検出装置1は、画像の動きが大きいときには、すべてのPE30を用いて所定の探索範囲内で整数精度探索と3種類の半画素精度探索を順に実行し、画像の動きが小さいときには、PE30を4群に分割し、より狭い探索範囲内で4種類の探索を並列に実行する。 (もっと読む)


【課題】受信状況が変化しても、高い精度で受信信号の歪みを除去することができるデジタル受信機を提供する。
【解決手段】パイロット信号伝送路応答推定部25は、パイロット信号の伝送路応答を推定する。未知信号伝送路応答推定部33は、ウエイトメモリ24内のウエイトとパイロット信号の伝送路応答との積和演算を行ない、積和演算結果に基づいて未知信号の伝送路応答を推定する。除算部26は、未知信号の伝送路応答で未知信号を除算して等化する。ウエイト更新部41は、ウエイトメモリ24内のウエイトを更新する。 (もっと読む)


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