説明

中國石油化工集團公司により出願された特許

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【課題】二次反応の時間を適宜増加させられるのみならず、複数の炭化水素供給材料を処理することが可能なライザ反応器を提供する。
【解決手段】プリストロークゾーン2は、再生触媒導入口3及びプリストローク媒体導入口1を備える。第1反応ゾーン5は、第1反応ゾーン時間で炭化水素供給材料をプリストロークゾーンからの再生触媒と反応させて第1反応気化物質を生成する。プリストロークゾーン直径に対する第1反応ゾーン直径の比は1:1から2:1である。第2反応ゾーン7は、第1反応ゾーン時間よりも長い第2反応ゾーン時間で、第1反応ゾーンからの再生触媒、未反応炭化水素供給材料、及び第1反応気化物質を反応させて第2反応気化物質を生成する。第1反応ゾーン直径に対する第2反応ゾーン直径の比は約1.5:1から約5:1である。出口ゾーン9は、分離器への流出物の速度を増大させる。 (もっと読む)


【課題】触媒活性および安定性に優れ、特に酸化反応の触媒として有用なチタンシリカライトモレキュラーシーブおよびその製造方法の提供。
【解決手段】未処理のチタンシリカライトモレキュラーシーブを、塩基性物質を含む塩基性液に浸漬して塩基処理し、得られた生成物を回収する。塩基処理に先立ち、前記未処理のチタンシリカライトモレキュラーシーブを、酸性物質を含む酸性液に浸漬して酸処理することを含むことが、より触媒活性および安定性に優れたチタンシリカライトモレキュラーシーブが得やすいため好ましい。本発明のチタンシリカライトモレキュラーシーブは、図1に示すように、空の孔を有し、触媒活性および安定性に優れ、特に酸化反応の触媒として有用である。 (もっと読む)


【課題】 有機酸およびそのアンモニウム塩から選ばれる少なくとも1つを共沈剤として用いることによって、均一なクリスタリット分布を有する銅含有触媒を製造する。
【解決手段】 30〜70重量%の酸化銅と、30〜70重量%の酸化亜鉛と、0〜30重量%のアルミナとを含み、ナトリウムを含まず、30〜50m2/gの比表面積と、0.10〜0.25ml/gの細孔体積と、10〜25nmの平均細孔径とを有し、1.0nm未満の直径を有するクリスタリットが0〜10%の割合を占め、1.0〜2.0nmのクリスタリットが80〜95%の割合を占め、2.0nmを超えるクリスタリットが0〜10%の割合を占めるという均一なクリスタリット分布を有する銅含有触媒とした。 (もっと読む)


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