説明

株式会社クラフトワークにより出願された特許

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【課題】ドアー等の積層板の端縁部を把持したときに、触感に優れ且つデザイン性に優れ、製造工程も簡略化された積層板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芯材12に対し、面材17a、17bを固着し、面材17a、17bの端部に切削具を用いて湾曲する切欠き54a、54bを形成するとともに、舌片60a、60bを形成する。この舌片60a、60bに接着剤56a、56bを塗布し、押圧具58a、58bを用いて、前記舌片60a、60bを面材17a、17b側へと撓曲する。 (もっと読む)


【課題】 化粧シートが端部から剥離することを防ぐことができ、しかも1枚の芯材から形成することができると共に芯材の形態に制約を受けることがない化粧板を提供する。
【解決手段】 化粧シート1の背面側に裏打ち板2を接着して化粧面板3を形成し、裏打ち板2の少なくとも一方の側端部において、外側位置に差込片用V溝4を、その内側位置に側片用V溝5をそれぞれ平行に設ける。外形が板状に形成される芯材6の少なくとも一方の側端面に芯材6の表裏両面と平行な凹溝7を設ける。芯材6の表裏両面にそれぞれ化粧面板3を貼り付け、側片用V溝5の箇所の化粧シート1を折り曲げて化粧面板3を裏側へ折曲して形成される側片8を芯材6の側端面に貼り付けると共に、差込片用V溝4の箇所の化粧シート1を折り曲げて化粧面板3を裏側へ折曲して形成される差込片9を凹溝7に差し込み、凹溝7内において各化粧面板3の差込片9の化粧シート1同士を密接させる。 (もっと読む)


【課題】 取付施工の手間を少なくすることができ、また戸当りに位置ずれが生じることなく取付施工を行なうことができるドア枠の取付構造を提供する。
【解決手段】 戸当り1を設けた固定片2の側端部に額縁片3を設けて固定片2と額縁片3とから断面L字形に枠本体4を形成すると共に戸当り1の内側に側方へ開口する差込み溝5を凹設する。差込み片6の側端部に額縁片7を設けて断面L字形に枠半体8を形成する。枠本体4の額縁片3を壁9の一方の表面に当接させた状態で壁9の開口部10の内周面に沿って固定片2を固定することによって枠本体4を開口部10に取り付ける。枠半体8の差込み片6の先部を枠本体4の差込み溝5に深浅自在に差し込むと共に枠半体8の額縁片3を壁9の他方の表面に当接させた状態で枠半体8を開口部10に取り付けることによって、枠本体4と枠半体8とから断面コ字形に形成されるドア枠11を壁9の開口部10に取り付ける。 (もっと読む)


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