説明

有限会社ケプストラムにより出願された特許

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【課題】擬似エコー生成用フィルタの演算量を削減すること。
【解決手段】適応フィルタ106aは、有限個の非零の音源パルス列である線形予測残差ベクトルε(t)をタップ係数H(t)で演算して白色化擬似エコーrw(t)を生成する。逆フィルタ106bは、ディジタル送信音声信号y(t)を白色化する。加算器106cは、白色化送信音声信号yw(t)から白色化擬似エコーrw(t)を減算して白色化残差信号ew(t)を得る。擬似エコー生成用フィルタ106dは、適応フィルタ106aから出力されたタップ係数H(t)で線形予測残差ベクトルε(t)を演算して白色化擬似エコーrw’(t)を生成する。合成フィルタ106eは、白色化擬似エコーrw’(t)を、線形予測係数L(t)を用いて合成し、擬似エコーr(t)を生成する。加算器106fは、ディジタル送信音声信号y(t)から擬似エコーr(t)を減算して残差信号e(t)を得る。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーク検出回路を設けることなく、ダブルトーク状態の場合に適応誤差が増大することを防ぐこと。
【解決手段】タップ係数設定部202は、入力信号x[n]及び誤差信号e[n]を用いて、遅延回路301及び乗算器302により、更新係数Δw[i]の分子項を計算し、乗算器303、乗算器304、加算器305、平均回路306、加算器307により、更新係数Δw[i]の正規化分母項を計算する。タップ係数設定部202は、逆数演算回路308、乗算器309により、分子項を正規化分母項で除して更新係数Δw[i]を計算する。タップ係数設定部202は、乗算器310、加算器311、遅延回路312により、更新係数Δw[i]にステップサイズ2μを乗算したものをタップ係数w[i]に加算して更新後のタップ係数wn+1[i]を生成する。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーク検出回路を設けることなく、ダブルトーク状態の場合に適応誤差が増大することを防ぐこと。
【解決手段】タップ係数設定部202は、入力信号x[n]及び誤差信号e[n]を用いて、遅延回路301及び乗算器302により、更新係数Δw[i]の分子項を計算し、乗算器303、乗算器304、加算器305、平均回路306、加算器307により、更新係数Δw[i]の正規化分母項を計算する。タップ係数設定部202は、逆数演算回路308、乗算器309により、分子項を正規化分母項で除して更新係数Δw[i]を計算する。タップ係数設定部202は、乗算器310、加算器311、遅延回路312により、更新係数Δw[i]にステップサイズ2μを乗算したものをタップ係数w[i]に加算して更新後のタップ係数wn+1[i]を生成する。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーク検出回路を設けることなく、ダブルトーク状態の場合に適応誤差が増大することを防ぐこと。
【解決手段】タップ係数設定部202は、入力信号x[n]及び誤差信号e[n]を用いて、遅延回路301及び乗算器302により、更新係数Δw[i]の分子項を計算し、乗算器303、乗算器304、加算器305、平均回路306、加算器307により、更新係数Δw[i]の正規化分母項を計算する。タップ係数設定部202は、逆数演算回路308、乗算器309により、分子項を正規化分母項で除して更新係数Δw[i]を計算する。タップ係数設定部202は、乗算器310、加算器311、遅延回路312により、更新係数Δw[i]にステップサイズ2μを乗算したものをタップ係数w[i]に加算して更新後のタップ係数wn+1[i]を生成する。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーク検出回路を設けることなく、ダブルトーク状態の場合に適応誤差が増大することを防ぐこと。
【解決手段】タップ係数設定部202は、入力信号x[n]及び誤差信号e[n]を用いて、遅延回路301及び乗算器302により、更新係数Δw[i]の分子項を計算し、乗算器303、乗算器304、加算器305、平均回路306、加算器307により、更新係数Δw[i]の正規化分母項を計算する。タップ係数設定部202は、逆数演算回路308、乗算器309により、分子項を正規化分母項で除して更新係数Δw[i]を計算する。タップ係数設定部202は、乗算器310、加算器311、遅延回路312により、更新係数Δw[i]にステップサイズ2μを乗算したものをタップ係数w[i]に加算して更新後のタップ係数wn+1[i]を生成する。 (もっと読む)


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