説明

有限会社星野企画により出願された特許

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【課題】建物の基礎と土台間で用いられる通気用パッキンにおいて、基礎天端の不陸については別途にパッキンの上または下に不陸調整板を差し込んで土台の水平を保たせているのが実情である。又、土台の経年乾燥による収縮で床鳴り発生の防止対策として床下にもぐって緩んだナットの締め直しているのが実情であり、これらの煩わしさを解決する。
【解決の手段】床下通気用パッキンにおいて、通気口を円形とすることで該パッキンに弾性機能をもたせ、この弾性の働きで基礎天端の不陸対策調整板は不要となり、土台の経年乾燥での収縮による床鳴り対策作業の軽減にも寄与する。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎と土台間に通気用パッキンを設置するについて、基礎天端の不陸や、
家の建築完成後に発生する木の土台の経年乾燥による収縮で土台締結用ナットのゆるみで
発生する床鳴りを防止し、位置ずれアンカーボルトにも容易に対応できること。
【解決の手段】通気用弾性パッキンの横面を複数の弧形部と複数の水平部とすることで、
土台締結時、弾性パッキンを圧縮しても弧形状が弾性反発して基礎天端の不陸や、経年乾
燥による土台の収縮でのナットのゆるみを防止する機能を持たせ、位置ずれアンカーボル
トに対して、弾性パッキンを正規にあるいは左右反転・上下反転させることでルーズホー
ルが拡大挿通孔となって容易に挿通ができて施工性が高まる。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎と土台間で、床下の通気用に用いられる通気用パッキンについて、施工性を高め、コストの低減とアンカーボルトの耐震性を高めることを目的とする。
【解決の手段】 通気用パッキンを布基礎上に設置するについて、新築・リフォーム,基礎の長短・土台の広狭に拘らず、工具を使わずに組み付け連結が自在のマルチパッキンを提供し、位置ずれアンカーボルトに対しては正規にあるいは上下反転して拡大された挿通孔で容易に挿通できる構造とし、高さをM12アンカーボルトの線径以下とすることでアンカーボルトの耐震強度を高め、防鼠の機能も発揮する。 (もっと読む)


【課題】 建物の屋根や庇と地盤間・天井と家具等の天地間・床下の大引きと地盤間、その他建造物の天地間を支持する装置として、汎用性があり且つ加工性や施工性を高めること。
【解決手段】 天(地)側の押えプレートには右ネジだけの長ボルトが組み付けられ、地(天)側の押えプレートには右雌ネジの長パイプが溶着され、長ボルトと雌ネジとを螺合させて一体の装置とすることにより、設置時やメンテナンス時においては高さ調節が容易となって加工性・施工性が高められ、更に、使用用途によって異なる高さと荷重や強度に対しては、材質,肉厚,長さ,外径等を加味した各部材を用意することによって汎用性のある天地支持装置を提供する。 (もっと読む)


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