説明

有限会社勝山テクノスにより出願された特許

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【課題】筍の皮に抗菌性があることを新たに発見し、更に新たな用途を開発し、従来、その殆どがそのまま放置されるか、ゴミとして処理されていた筍の皮を有効に利用した抗菌性部材を提供する。
【解決手段】廃棄物として処理される筍の皮、又は成長時の竹の周囲にある筍の皮を用いた抗菌性部材である。ここで、抗菌性部材にはシート材、抗菌性容器、トレイ、抗菌性テープ等があり、これによって、付着した菌の増殖を防止し、極めて衛生的なものとなる。 (もっと読む)


【課題】筍の皮に抗菌性があることを新たに発見し、更に新たな用途を開発し、従来、その殆どがそのまま放置されるか、ゴミとして処理されていた筍の皮を有効に利用する抗菌性部材を提供する。
【解決手段】水洗して乾燥した筍の皮を適当に切断して線状、細片又は粉にして、もしくはショットブラスト、スタンバー、ビーター、ミキサ等の物理的手段によって繊維状にし、この抗菌性を有する筍の皮、その細片、繊維状物又は粉粒状物を用いて、抗菌性を有する糸、布、シート材、充填材、成形物、トレイ、抗菌性テープを造る。 (もっと読む)


【課題】筍の皮を原料とするアルコール製造方法を提供する。
【解決手段】筍の皮を用いたアルコール製造方法は、筍の皮に含まれるセルロースと非繊維質とを分離してセルロース含有物を得る第1工程と、セルロース含有物を糖化処理して糖含有物を得る第2工程と、糖含有物を固液分離して糖化液を得る第3工程と、糖化液をアルコール発酵させてエチルアルコール含有液を生成させる第4工程と、エチルアルコール含有液からエチルアルコールを取り出す第5工程とを有し、第1工程では裁断した筍の皮をアルカリ水溶液中で煮沸して非繊維質を溶出させ、糖化処理はセルロース含有物に酸または酵素のいずれかを加えて行なう。 (もっと読む)


【課題】資源の有効利用を図ることができ、しかも経済的に製造可能な筍の皮を用いた抗菌性マットを提供する。
【解決手段】通気性を有する布地製袋体と、布地製袋体内に入れる充填材とを有するマット10であって、充填材は、洗浄して乾燥させた筍の皮を原料11とし、原料11から得た抗菌性を有する筍繊維12を10質量%以上含む。これにより、従来そのほとんどが処分されていた筍の皮の有効利用を図りながら、抗菌性を有するマットを経済的に製造できる。 (もっと読む)


【課題】従来から用途のなかった可食部分を除いた食用作物の残り滓の有効利用を図り、しかも自然放置してもバクテリア処理が可能な環境に優しいボード材の製造方法及びボード材を提供する。
【解決手段】食用作物から可食部分を除去した残り滓を乾燥処理する第1工程と、第1工程によって乾燥処理した残り滓のうち一定の大きさ以上のものは切断及び必要に応じて押圧して薄片化する第2工程と、第2工程によって薄片化したものを含む残り滓に生分解性樹脂を入れて混合する第3工程と、第3工程によって混合処理された残り滓を型枠に入れて、プレスによって押圧し、ボード材を製造する第4工程とを有する環境に優しいボード材の製造方法及び製造されたボード材。 (もっと読む)


【課題】 本来は廃棄処分される豆の莢を有効利用するボード材及びボード材の製造方法を提供する。
【解決手段】 豆の莢11を含む植物性の廃棄物を粉砕又は破砕して解砕物12を用意する第1工程と、解砕物12に水を加えて湿潤させる第2工程と、湿潤した解砕物12を底部13に排水孔14が設けられた成形枠15に入れて所定の厚みに均す第3工程と、均された解砕物16を乾燥する第4工程とを有する。これによって、植物性の廃棄物を処理できると共に、そのまま廃棄しても環境への影響が少ないボード材10を製造できる。 (もっと読む)


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