説明

有限会社 有美により出願された特許

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【課題】
水に浸すだけで自然に湾曲形状を得ることができる保冷具を提供する。
【解決手段】
可撓性を備え、少なくとも部分的に透水性を備えた袋体1と、袋体内部に密閉された、吸水により膨張する吸水材4と、からなる保冷具であって、袋体1は、伸び率の異なる複数の部分2、3から形成されており、前記保冷具は、吸水により袋体1の内部で膨張した吸水材4から当該袋体に作用する内圧により、前記複数の部分2、3が当該部分の伸び率の違いに応じて伸びることによって変形するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
ヘルメット等に対しての着脱をシンプルに行なうことができる後頭部冷却具を提供する。
【解決手段】
冷却具本体1と、冷却具本体1をヘルメットないし帽子の後側で横方向に延出する横帯に着脱可能に装着するための装着部2と、を備えた後頭部冷却具において、装着部2は、高さ方向に平行状に延出する2本の帯状片3と、横方向に延出する1本の横片4と、からなり、帯状片3の下半部30は冷却具本体1に固着されており、帯状片3の上半部31は冷却具本体1の上縁1Aから平行状に延出しており、2本の帯状片3の面部には上半部、下半部に亘って面ファスナーが形成されており、横片4は、2本の帯状片3の上半部31の上端同士を連結して2本の帯状片3の上半部31を一体化してなる。 (もっと読む)


【課題】
ファッション性及び装着時の快適性を備えた保冷具を提供する。
【解決手段】
保冷具1の収納部4は、本体2の長手方向の中央部位で長手方向に延出しており、折り返し部40と、左右の縦縁41、42と、上縁43と、から区画されており、上縁43には少なくとも一つの開口部4aが形成されている。収納部4には、開口部4aを介してn個(n>1)の保冷パック3が挿脱自在であり、収納部4の長さ寸法Lは、横幅Wの吸水後の保冷パック3が収納部4内で長さ方向に移動可能なようにL=n×W+αの寸法を備えており、保冷具1の巻き付け姿態あるいは/および巻き付け部位に応じて吸水して膨張した保冷パック3の位置が前記寸法αの範囲内で収納部4内で長さ方向に調整可能である。 (もっと読む)


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