説明

山下機工株式会社により出願された特許

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【課題】粉粒体充填機への包装袋の供給作業における完全な無人化が可能であり、装置の自動停止による作業効率の低下も起こらない給袋装置を提供する。
【解決手段】包装袋14の充填口を自動定量袋詰め装置18の充填管20に外挿する前に包装袋の充填口が良好に開口しているかどうかを検知する検知手段を備え、ロボット10の作業領域内に空の包装袋を受けるリジェクト部22を設け、検知手段によって包装袋の充填口の開口不良が検知されたときに、粉粒体充填機の充填管への当該包装袋の充填口の外挿動作を中止して、その包装袋をリジェクト部へ放出し、作業を中止することなく直ちに次の包装袋の供給動作へ移行するように、ロボットを制御する。 (もっと読む)


【課題】台車の大きさやピッチを変更可能にして多品種少量生産にも対応できる安価な搬送装置を提供する。
【解決手段】レール15上に複数の台車16,17を移動自在に設け、これらの複数の台車16,17をレール方向に長尺な動力伝達体18により連結して台車集合体11とする。動力伝達体18と一方の台車17との連結位置を連結位置変更手段21によりレール方向に変更可能とする。動力伝達体18の移動経路に沿った複数位置に、動力伝達体18に順次移動推進力を付与する複数の駆動ローラ機構41を分散配置する。
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