説明

株式会社中島製作所により出願された特許

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【課題】計量装置の荷重検出用ロードセルの配置場所を工夫し、荷重検出精度を向上させると共に、荷重検出機構を簡単なものとし部品点数を削減する。
【解決手段】左右いずれか一端側に荷重受台固定用のボルト穴、他端側に支持台固定用のボルト穴を備えた厚肉金属板からなるロードセル本体を備え、該ロードセル本体は前記荷重受台を前記支持台に片持ち支持する板バネとして介在させるものであり、前記ロードセル本体は、前記左右両端側のボルト穴に挟まれた中央部の前後方向の両側に薄肉とされた一対の起歪部を備え、これら一対の起歪部にそれぞれ歪みゲージを貼り付けている。 (もっと読む)


【課題】粉粒体充填機への包装袋の供給作業における完全な無人化が可能であり、装置の自動停止による作業効率の低下も起こらない給袋装置を提供する。
【解決手段】包装袋14の充填口を自動定量袋詰め装置18の充填管20に外挿する前に包装袋の充填口が良好に開口しているかどうかを検知する検知手段を備え、ロボット10の作業領域内に空の包装袋を受けるリジェクト部22を設け、検知手段によって包装袋の充填口の開口不良が検知されたときに、粉粒体充填機の充填管への当該包装袋の充填口の外挿動作を中止して、その包装袋をリジェクト部へ放出し、作業を中止することなく直ちに次の包装袋の供給動作へ移行するように、ロボットを制御する。 (もっと読む)


【課題】粉体を充填した包装袋の封止部の熱圧着性の接着剤を、効率よく加熱して粉体充填包装袋を確実に封止する粉体充填包装袋の口封機及び口封方法を提供する。
【解決手段】封止部101に熱圧着性の接着層102を有し、粉体充填包装袋100−1の封止部101を加熱して封止する、粉体充填包装袋の口封機10であって、粉体充填包装袋100−1を搬送する第1の搬送手段20と、第1の搬送手段20により搬送された粉体充填包装袋100−1の姿勢を傾斜させる姿勢傾斜手段30と、姿勢傾斜手段30により傾斜させた粉体充填包装袋100−1を、傾斜姿勢を維持して搬送する第2の搬送手段40と、第2の搬送手段40により搬送された粉体充填包装袋100−1の封止部101に押圧接触して、接着層102を加熱及び/又は冷却させる接触部51を有し、接触部51を可動させて接触時間及び/又は接触面積を調整する接触調整手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】円筒シリンダの径が大きくなっても、全体的な脱気効率の低下がなく、脱気度合いの均一な粉体が得られ、保守管理が簡易で、長時間の連続運転が可能であり、設備が大型化したり特別な運転管理を必要としたりすることのない装置を提供する。
【解決手段】一端に粉体導入口70を、他端に粉体排出口90を有し、軸心を中心として回転自在に支持された回転円筒シリンダ46と、回転円筒シリンダを回転駆動させるための駆動モータ60と、回転軸80に固着された螺旋状の推進羽根82を有し、回転円筒シリンダの内部に挿通されて回転円筒シリンダと同心に配設され、軸心を中心として回転自在に支持されたスクリューコンベヤ48と、スクリューコンベヤを、回転円筒シリンダの回転速度より高速で回転駆動させるための駆動モータ86とを備えて粉体脱気装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】荷重を高精度に検出可能とする。
【解決手段】中心側に配置される芯部11と、芯部11の外周側に空隙15をあけて配置される外周枠部12と、芯部11と外周枠部12との間を架橋する上下一対の起歪部13,14とを備え、芯部11あるいは外周枠部12の一方を支持固定部とすると共に他方を荷重負荷部とし、上下一対の起歪部13,14は周方向に等間隔をあけて3組設けていると共に、外周枠部12には各組の起歪部13,14の上下間に対応する位置で外側面から内側面へと貫通する貫通孔12cを穿設し、起歪部13,14には1組毎に各4枚の歪ゲージSG1〜SG4を貼り付けると共に、歪ゲージSG1〜SG4を用いてホイートストンブリッジ回路WH1〜WH3を形成し、各ホイートストンブリッジ回路WH1〜WH3からの出力を並列和算している。
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