説明

株式会社 メガネ流通センターにより出願された特許

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【課題】簡単な構成で確実にリムを保持できる眼鏡フレームを提供すること。
【解決手段】厚さ方向に沿ってリム10に貫通孔11,14が貫通形成され、ヨロイ20(リム保持部材)に突設されるピン21,24が貫通孔11,14に貫設される。ピン21,24の先端側と一体の係止部23,26がリム10の厚さ方向端面に沿って移動されることで、リム10は、係止部23,26とヨロイ20との間でピン21,24を介して挟持される。このときの係止部23,26の移動の方向と、挟持されたリム10が係止部23,26に付与する荷重の方向とが同一線上にないので、係止部23,26を外れ難くできる。また、ピン21,24を介してヨロイ20と係止部23,26とにリム10が挟持されるので、リム10をガタつき難くでき、ヨロイ20にリム10を確実に保持できる。 (もっと読む)


【課題】棒状部材の強度を向上できる接合構造物を提供すること。
【解決手段】長手方向に沿って外周から内側に向かって複数本形成される棒状部材10の係合溝12に被係合部材21の挿入部21aが挿入される。挿入部21aの両側から突出される突出部21bを内側に臨みつつ、固定部材30に棒状部材10が挿着される。これにより固定部材30を棒状部材10に固定しつつ被係合部材21を接合できる。棒状部材10の端面にネジ穴が穿設されていないので、その分だけ係合溝12を深くできる。2本の棒状部材10に支持された被係合部材21に等分布荷重(面荷重)を加えると仮定すると、係合溝12を深くできる分だけ係合溝12の壁面に作用する垂直応力を小さくできる。即ち、棒状部材10の端面にネジ穴が穿設されないことによって、棒状部材10の強度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】軽量化及び外観の向上を安価に行いつつ、被写体の位置を正確に視認させること。
【解決手段】所定の曲率で形成された曲面を有する凸状の凸面11と、この凸面の反対側に位置し、当該凸面の曲率とは異なる曲率で形成された曲面を有する凹状の凹面12と、上記凹面の周縁に位置し、この凹面の周縁の仮想曲面14よりも凸面側に形成された周縁部13とを備えた眼鏡レンズ1であって、上記周縁部13の曲面は、当該周縁部に連設する凹面12と反対側の凸面11の曲率と同一の曲率に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 レンズの歩留まりを向上できると共に、眼鏡の製作時間を短縮できるメガネフレームを提供すること。
【解決手段】 メガネフレームは、ブリッジ3およびよろい智に連通孔3aと溝3bとを備えることにより、所定範囲内でレンズ2,2の固定位置を調整することができる。よって、レンズ2,2の連結孔2a,2aがずれて穿設された場合であっても、レンズ2,2の固定位置を使用者に合わせて調整することができる。従って、レンズ2,2の廃棄処分を少なくすることができ、歩留まりを向上することができる。また、レンズ2,2の固定位置を調整できるので、レンズ2,2の連結孔2a,2aを熟練した作業者が穿設しなくてもよく、自動穿設する加工装置を用いて連結孔2a,2aを穿設することができる。よって、眼鏡の製作時間を短縮することができる。
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