説明

フジセラテック株式会社により出願された特許

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【課題】この永久磁石式発電機は,永久磁石片を保持する円筒状スリーブを透磁性金属板と非透磁性金属板とで形成し,円筒状スリーブの形状を機械的にコギングの発生を防止する形状に構成して常に所定の一定電圧を発電する。
【解決手段】この永久磁石式発電機は,ロータ3を構成する永久磁石部材5の外周面27に嵌合して永久磁石部材5を保持する円筒状スリーブ16を有している。円筒状スリーブ16は,長手方向に延びる永久磁石片19に対して回転方向に傾斜して短冊状に延びる複数の透磁性金属板20と,透磁性金属板20間の長手方向に傾斜して短冊状に延びて透磁性金属板20に接合された非透磁性金属板21とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】この永久磁石式発電機は,磁束制御装置による磁路空隙の増減で制御すると共に,出力巻線に弱め磁界を付勢して所定の一定電圧を発電する。
【解決手段】この永久磁石式発電機は,ロータ3とステータ4との間にリング状の磁束制御籠7を持つ磁束制御機構を設けると共に,ステータ4の櫛部10に巻き上げられた3相の一次巻線38と二次巻線39から成る出力巻線65と出力巻線65に直列にそれぞれ接続された逆向きに巻き上げられた3相の弱め磁界巻線52とを設ける。ロータ3の回転数と負荷に応答して出力巻線65に設けたスイッチ55,56と弱め磁界巻線52に設けたスイッチ57のON・OFF制御と磁束制御籠7による磁路空隙の制御をして所定の電圧を発電する。 (もっと読む)


【課題】 この風力発電・電動機は,巻線の切換え制御によって風車の回転速度の広範囲にわたって発電でき,磁束制御によって所定の一定電圧を発電することができる。
【解決手段】 ステータ4の巻線14は,直列に結線された第1巻線38と第2巻線39から構成され,第1巻線38の出力端子81にはスイッチ76を介してライン77が結線され,第2巻線39の出力端子79にはスイッチ75を介してライン78が結線されている。コントローラ69は,風車52の回転速度に対応する出力値を予め記憶しており,風車52の回転速度及び負荷に応答して発電電圧をスイッチ75,76のON・OFF制御と磁束制御籠7による磁路空隙の制御とを行って所定の一定電圧を発電させる。 (もっと読む)


【課題】 この自転車用発電機は,磁力制御用巻線を付勢して発電電圧を予め決められた所定の電圧以下に調整してランプ等の破損を防止する。
【解決手段】 ステータ2は,支軸3上に配置された透磁性部材4及び透磁性部材4の中空部9に巻き上げられた巻線5から成り,ロータ1は,透磁性部材4の外周で支軸3に回転自在に配置されたハウジング6及びそれに固定された永久磁石部材7から成る。巻線5は,同一方向にそれぞれ巻き上げられた発電巻線10とその内側に位置する磁力制御用巻線11から構成され,発電巻線10と磁力制御用巻線11をスイッチ12を介して負荷にそれぞれ接続する。この自転車用発電機は,回転数の上昇で電圧が所定以上になったことに応答してスイッチ12をONし,予め決められた所定の電圧を発電する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は,天然ガスを着火し易い改質燃料に転化して副燃焼室に供給して着火させ,着火し難い天然ガス燃料を主燃焼室に供給してノッキングの発生を防止する。
【解決手段】 このガスエンジンは,燃料改質装置9にヒータ19と燃料改質用触媒18を設け,着火用燃料を着火用燃料供給弁3を開放させて着火用燃料供給口16を通じて副燃焼室2に供給して天然ガスの着火性を向上させ,天然ガス供給口21に配置された天然ガス供給弁7と水噴射弁6を吸気通路14に設け,天然ガス供給弁7を開放して供給された天然ガス燃料と空気とで生成された希薄混合気を主燃焼室1に供給してノッキングの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】このガスエンジンは,ノッキングの発生を防止し,連絡孔に配置した副室絞り弁の開閉作動をスムーズにして副燃焼室内の着火用燃料を容易に着火させる。
【解決手段】このガスエンジンは,副燃焼室2に着火用燃料を供給する着火用燃料弁3と主燃焼室1に天然ガス燃料を供給する天然ガス供給弁7を有する。副室絞り弁8は連絡孔11を開閉する絞り弁部28と摺動面を密封するシール部材30を設けたステム部29とから成るポペット弁であり,絞り弁部28の周面52が連絡孔11の周面51に摺動自在に挿通して配置され,絞り弁部28が副燃焼室2内へ入り込む状態にリフトして連絡孔11が開放され,混合気が副燃焼室2へスムーズに入ってノッキングの発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 この磁束制御装置は,簡単な機械的装置によって回転速度に応答してステータに流れる磁束を磁路空隙の増減で制御すると共に,高速時にステータに流れる磁束を抑制して予め決められた所定の一定電圧を常に発電することができる。
【解決手段】 ステータ4の巻線14は,櫛部10に三相の出力用巻線18と逆巻きの三相の磁束制御用巻線19から構成し,磁束制御用巻線19を出力用巻線18に磁束制御用スイッチ24を介して接続する。ロータ回転数と負荷とに応答して磁束制御用スイッチ24のオン・オフ制御と磁束制御リング7の磁路空隙の制御によって予め決められた所定の一定電圧を発電する。 (もっと読む)


【課題】 この高出力発電機は,ステータへの巻線の巻き数を低減するため2つの第1巻線と第2巻線に分割してインダクタンスを低減し,各相間にコンデンサを介在させ,コンデンサに電流を溜め,電圧を上昇させて出力をアップさせる。
【解決手段】 U相,V相及びW相の三相巻線14を構成する互いに独立した第1巻線18と第2巻線19は,1又は2スロット11分ずらして櫛部10に巻き上げられている。三相巻線14の各相の出力ライン36,37,38,42間にはコンデンサ30がそれぞれ配置され,第1巻線18の出力ライン36,38にはスイッチ26,27,及び第2巻線19の出力ライン37,42にはスイッチ24,43がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 この給湯器の構造は,ガス通路に燃料改質装置を配置して改質熱落差で燃焼ガスの出口温度を下げ,水入口温度との温度差を小さくして温度効率をアップし,燃料改質装置によってHC燃料の改質燃料に変換して発熱熱量をアップし,金属多孔質材をガス通路に配置して熱通過率を大きくし,交換熱量をアップさせる。
【解決手段】 ガス通路2内には金属多孔質材17,18,19が配設され,改質通路5内には触媒付き金属多孔質材10が配設されている。各金属多孔質材と水管3及び燃料改質管4とは互いに接合されて接合層11,12を形成し,熱伝達率をアップさせる。 (もっと読む)


【課題】 この発明は,ガイド通路部材間にガイドベーンと回転翼を配置し,ガイドベーンによる固定翼で風の速度を大幅にアップさせる風車及び風力発電機を提供する。
【解決手段】 風車51は,主軸56に設けた支持棒54に取り付けた回転翼55,主軸56に取り付けたガイド通路部材57,58,及びガイド通路部材間の絞り通路37にガイドベーン53を配置する。固定翼のガイドベーン53は,外側の集風部34,内側の整流部35及び最内側のディフューザ状流路部36から形成し,取り込んだ風の流速を大幅にアップする。 (もっと読む)


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