説明

有限会社美鈴により出願された特許

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【課題】窓開口部を遮蔽する上下方向に沿って細長状に形成されたルーバー部材を有する窓開口部遮蔽構造において、ルーバー部材及びレースカーテンの開閉操作を同時に行なえる窓開口部遮蔽構造を提供する。
【解決手段】室内の窓開口部の上端部に配設されるカーテンレール11と、上記カーテンレール11の長さ方向に沿って走行可能であると共に水平方向に沿って回動可能に配設された複数の平面縦長S字状のフック部材と、上記複数のフック部材50に、夫々、吊下されて、上記窓開口部を部分的に遮蔽する上下方向に沿って細長状に形成されたカーテン地からなるルーバー部材13とを有し、上記フック部材50は、上記ルーバー部材13の室外側に配設されるレースカーテン14の上端部に係合しうる係合部15を有する。 (もっと読む)


【課題】ルーバーを平面視逆S字状に吊持するルーバーフックおよびルーバーウェイトにおいてルーバーが脱落することなく確実に保持され、隣り合うルーバーフック同士が接触し互いに摺動する際に円滑に回転または移動でき、より密着させてたたみ込むことができる。
【解決手段】複数のルーバー(30)の各々の上端部を吊持するために各ルーバー毎に設けられるルーバーフック(1)において、鉛直に配設される板状部材であって平面視にて互いに逆向きに略半円状に湾曲した第1半部(23a)および第2半部(23b)から形成されかつルーバー(30)の上部袋部(32)に挿通可能な下部枠体(23)を具備するフック下部材(20)と、互いに逆向きに略半円状に湾曲した第1半部(13a)および第2半部(13b)から形成された上部枠体(13)を具備するフック上部材(10)とを有し、フック下部材およびフック上部材が軸についてそれぞれ回動可能である。 (もっと読む)


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