説明

株式会社雪ヶ谷制御研究所により出願された特許

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【課題】ケースの旋回の動作を容易にし且つケースの旋回の動作がプロペラの回転に影響を与えることを防止すること。
【解決手段】プロペラ駆動源2の動力をプロペラ11に伝達し且つプロペラの方向を旋回可能に形成される旋回式プロペラ装置1であって、一端に前記プロペラが固着され他端に被駆動用歯車12が固着されたプロペラ軸10と、プロペラ駆動源からの動力を前記プロペラ軸に伝達する駆動伝達軸20と、を有し、前記駆動伝達軸は、一端に前記被駆動用歯車と噛合う外側軸端駆動用歯車31を具備する中空の外側軸30と、前記外側軸の内部を貫通するように形成され一端に前記被駆動用歯車と噛合う内側軸端駆動用歯車41とを具備する内側軸40との二重反転軸で構成され、前記外側軸端駆動用歯車と前記内側軸端駆動用歯車とはそれぞれ、前記被駆動用歯車に対して噛合うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏平な板で構成された熱交換用流路と膨大部とを有する熱交換装置において、熱交換用流路における三次元流を抑制することで、熱交換装置の熱交換性能を向上させること。
【解決手段】偏平な板を所定の間隔をおいて配置することで形成される第一熱交換用流路と、前記第一熱交換用流路を所定の間隔をおいて配置することで形成される第二熱交換用流路と、前記第一熱交換用流路の端部に接続される膨大部と、を備え、前記膨大部の幅Eは、前記第一熱交換用流路の間隔をAとし、前記第二熱交換用流路の間隔をBとし、前記第一熱交換用流路及び第二熱交換用流路と前記膨大部との境界線が、前記第一熱交換用流路となす角をα(0<α≦π/2)、第二熱交換用流路となす角をβ(α<β<π−α)とすると、E=(A+B)×(sinβ/sinα)−Bであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 データの記録・再生を行うための処理速度を上げるとともに消費電力を下げる。
【解決手段】 回転自在に支持され駆動源によって回転駆動される駆動軸2と、この駆動軸2に軸着された磁気ディスク10と、磁気ディスク10に記録・再生を行う磁気ヘッド13とを備えている。磁気ディスク10と外形が同じ形状を呈する従動円板14A,14B,16A,16Bが、磁気ディスク10に対向するように磁気ディスク10と同軸上に回転自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】 磁気軸受と回転軸との間のギャップを正確に検出し、この検出値に基づき回転軸と磁気軸受との間のギャップを常に適正な状態に制御する。
【解決手段】 フライホイール6が一体に設けられた回転軸5は、磁気軸受ユニット3,4によって非接触状態で回転自在に支持されている。磁気軸受ユニット3,4は、回転軸5の外周部に軸着された軸受用ロータ8a,8bと、これと対向しハウジングに固定された軸受用電磁石7aないし7dおよび7eないし7hとからなる。回転軸5の両端部に設けた凹部30,31には、軸受用ロータ8a,8bと、軸受用電磁石7aないし7dおよび7eないし7hとの間のギャップを検出する位置センサ9,10が収納されている。位置センサ9,10は、軸受用電磁石7aないし7dおよび7eないし7hと、回転軸5の軸線(A−B)方向において同じ高さに位置している。 (もっと読む)


【課題】磁気軸受の制御において位置検出装置の出力を微分して速度を求めて制御ループの入力としていたが、ノイズなどの影響を受けて磁気軸受の安定な浮上が損なわれていたので、ノイズレベルの低い速度検出装置を用いて安定に浮上する制御を可能にした。
【解決手段】
磁気軸受の浮上位置を検出する位置検出装置に、位置の変化速度を直接的に検出する検出装置を併設して、磁気浮上の制御を安定化した。また、S/N比の高い速度情報が得られるので、速度を微分して加速度を求めて制御を行うことが可能になり、従来から困難とされていた過酷な条件の磁気軸受を実現する。 (もっと読む)


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