説明

株式会社中野管理により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】補修する管体に設けられた枝管の位置、サイズ及び方向を正確に把握して、補修作業の効率を向上させることが可能な位置計測装置を提供する。
【解決手段】3次元復元データ20に基づいて管体の断面形状を計測する断面形状計測手段21と、断面形状計測手段21により計測された断面形状を展開して1次元の展開データを得る1次元展開手段22と、1次元の展開データを管体内面形状測定装置100が移動する移動量により積分して2次元の展開データを得る2次元展開手段23と、2次元の展開データの隙間を連結するデータ連結手段24と、2次元の展開データにより得られた展開図を画像処理する画像処理手段25と、輪郭画像から枝管取付部形状に相当する白部分の近似円及び近似円の中心を求めて枝管の開口位置、枝管の内径寸法、及び枝管の開口方向を演算する演算手段26とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 管軸に対して装置が傾いた場合でも、その傾き角を計算して管内面の劣化状態を正確に且つ迅速に測定することが可能な管内面形状測定装置を提供する。
【解決手段】 管5の内面6に亘ってレーザビーム8を移動させて管内面6を照射するレーザ光源(光照射手段)4と、このレーザ光源4により照射された管内面6の表面形状を撮像するCCDカメラ(撮像手段)1と、レーザ光源4およびCCDカメラ1を管内面6の矢印A方向(長手方向)に移動さす走行体(移動手段)2と、図示を省略するがCCDカメラ1により撮像した二次元画像と走行体2による位置座標に基づいて管内面6の三次元表面形状を演算する制御部(PC)(演算手段)とを備えて構成される。 (もっと読む)


1 - 2 / 2