説明

阪神硝子工業株式会社により出願された特許

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【課題】自由漂流中の姿勢をより安定させることができる津波用シェルターを提供する。
【解決手段】津波到来時にその流れに乗って自由漂流する津波用シェルター1は、内部に避難室を有する中空状の球体2と、前記自由漂流している状態で球体2の外周底部から下方に突出するとともに、その突出端側に錘32を有する突出体3とを備えている。突出体は、筒状に形成されているとともに内部空間の軸方向一端部が前記球体の避難室に連通している突出本体部31と、前記突出本体部の側周面に設けられているとともに前記内部空間に避難者が出入りするための扉部33とを有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】割れの検出精度をより効果的に高めることができる板ガラス、割れ検出システム及び警備方法を提供する。
【解決手段】強化ガラス製の基板3と、基板3表面の一部に設けられた検知導電体8と、基板3の一部であって検知導電体8の配置領域である検知領域部9と、検知領域部9の周辺に形成され検知領域部9に少なくとも2方向への伸長を許容するように設けられた長孔7と、を有した板ガラスとする。長孔7により形成された検知領域部9の縁部には対の電極部11a,11bが設けられている。また、対の電極部11a,11b間の電流が検知導電体8以外の部分に流れることが規制されている。 (もっと読む)


【課 題】窓ガラスを破壊して室内等に侵入する行為を確実に検出することができ、かつ、誤作動が少なく長期間の使用においても特性が劣化しにくい防犯ガラスを提供する。
【解決手段】少なくとも二枚のガラス、ならびに当該二枚のガラスの間に少なくとも一枚の中間膜を含む中間膜部および当該中間膜を含まない非中間膜部を有する合わせガラスであって、当該ガラスのうち少なくとも一枚は熱処理強化ガラスであり、当該熱処理強化ガラスのうち少なくとも一枚の非中間膜部に接する側のガラス表面に導電性部分が形成されており、当該導電性部分に電流通電端子と接続された接続部分が設けられており、当該導電性部分に電流を通電するための端子用穴が当該ガラスのうち少なくとも一枚の非中間膜部に接する部分に形成されていることを特徴とする防犯ガラス。 (もっと読む)


【課題】 導電性ペーストを用いることにより導電薄膜を簡便に形成することができ、且つ、割れの検出精度に優れた割れ検出可能な板ガラスを提供する。
【解決手段】 強化ガラス製の基板3と、基板表面の一部に導電性ペースト焼付融着部6を設けることにより形成された導電領域4と、同一の導電領域4内において導電性ペースト焼付融着部6上に設けられた対の電極部5a,5bと、を備えた板ガラス1である。導電性ペースト焼付融着部6は0.1μm以上5μm未満の膜厚とされた薄膜領域A2を有し、この薄膜領域A2は対の電極部5a,5b間に設けられている。 (もっと読む)


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