説明

ダイシン化工株式会社により出願された特許

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【目的】包装食品を電子レンジ等で温めた際に、熱くなり手で持ちにくくなることを防ぐことが可能な包装用容器を提供すること。
【構成】 請求項1記載の容器は、側面に多数のリブを設けた包装用容器において、リブをリブ本数密度の低い部位において辺長20mm当たり3本以上の密度で設け、リブの最大深さを1.3mm以上とし、リブの口径を3.0mm以下、より好ましくは2.0mm以下に設けた。請求項2記載の容器は、請求項1記載の包装用容器において、底面に高台を設けた。請求項3記載の容器は、請求項2記載の包装用容器において、高台の高さを3.0mm以上、幅を4.0mm以下に設けた。請求項4記載の容器は、前記包装用容器を、熱可塑性樹脂シートを雄型上に配置し、真空成形もしくは真空・圧空成形により賦形した。 (もっと読む)


【課題】軽い力によるスムーズな開閉を可能とし、容器の変形をなくして再利用すると共に、収納トレー、上蓋及び下蓋をヒンジを介して一体的に連設して部材点数及び製造工程を減らしてコストダウンを図る。また、ミシン目を介して折り畳み或いは切り取り可能な吊り下げ部を設けた包装用容器を提供する。
【解決手段】収納トレーとヒンジを介して上蓋及び下蓋を連設し、収納トレーに下蓋の嵌合部に嵌合する被嵌合部を形成し、収納トレーに相対向させて設けたリブに上蓋の嵌合部に嵌合する被嵌合部を形成する。さらに、収納トレー或いは蓋体にミシン目を介して吊り下げ部を形成する。 (もっと読む)


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