説明

有限会社コンチェルトにより出願された特許

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【課題】ユーザに特に注意喚起する必要のある登記事項の確認に漏れが生じないようユーザを支援する不動産登記情報の処理方法を提供する。
【解決手段】登記情報提供者の情報処理装置から通信回線を介して取得した公的な不動産登記情報をもとに、表題部、甲区、乙区、および該当する場合共同担保目録の各部の情報を、不動産ごとに記録している不動産情報ファイルを記憶装置に格納する。指定された不動産の不動産情報ファイルと、ユーザに注意喚起する登記事項を識別するための複数の文字列を格納しているファイルを読み出し、不動産情報ファイルに含まれる複数の文字列のいずれかの文字列を検索する。文字列を含む登記事項が、抹消された登記事項および/または効力を失った登記事項であるかを識別し、それ以外の登記事項に、他の登記事項と識別するための着色その他の強調表示を施すように、公的な不動産登記情報を修正し、修正済不動産登記情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】取得した不動産登記情報をもとに、現に効力を有する登記情報のみを実質的に登載する登記情報ファイルを生成する方法および装置を提供する。
【解決手段】不動産登記法所定の登記事項にそれぞれ対応している、表題部、甲区、および乙区の各部の情報を不動産ごとに記録している不動産情報ファイルから、各部の情報を取得する。少なくとも2つのフィールドから構成される登記情報ファイルを準備し、1つのフィールドには、不動産情報ファイルから取得した(ア)項目名を書き込み、他のフィールドには、(イ)その項目名に対応する主登記情報、および(ウ)その項目名に対応して付記登記された変更もしくは追加の情報を、項目ごとに書き込む。各部について、抹消された登記事項に係る情報および/または効力を失った登記事項に係る情報を識別し、かつ削除し、また(ウ)の付記登記された変更もしくは追加の情報を対応する(イ)の情報に上書きして糾合する。 (もっと読む)


【課題】不動産の特定に必要な情報を過不足なく記載した登記申請書を迅速かつ正確に作成できることを保証する登記申請書作成方法およびシステムの提供。
【解決手段】編集部6は、その申請種別に対応する文書情報を記憶部2に格納された申請書様式ファイルから読み出して所定の編集用申請書を表示部4に表示する。取得部7は、不動産の表示の情報、および選択された担保権に対応している共同担保目録の情報を、記憶部2に格納された不動産情報ファイルから取得する。検出部8は、取得した共同担保目録の情報から、担保の目的たる権利の表示の情報および順位番号を、その担保の目的たる権利ごとに検出する。出力部9は、取得した不動産の表示の情報と検出した順位番号とを共同担保目録内の不動産ごとに対応づけた出力データを生成する。編集部6は、出力データのうち少なくとも取得した共同担保目録内の不動産ごとの不動産の表示データを編集用申請書に組み込む。 (もっと読む)


【課題】取得した不動産登記情報をもとに、不動産関係書類を迅速かつ正確に作成するための支援装置、および支援方法を提供する。
【解決手段】不動産を指定して取得した公的な不動産登記情報に対して、不動産登記情報を構成している複数の文字列のうち、不動産登記関係書類への記入が不要な情報の文字列、および登記上の抹消事項とされている情報の文字列を除去する。除去処理がされた後の不動産登記情報の文字列を、登記事項の項目名の文字列と、項目名に対応する不動産固有の情報の文字列とに分けて、かつ、各文字列をもとに二次元コード生成手段により生成される二次元コードと対応づけて、シート上に割付けして出力する。不動産登記関係書類に記入されるべき登記事項に対応する個々の情報をシートから読み取り、その書類を作成しているアプリケーションに転送する。 (もっと読む)


【課題】住居表示番号をもとに効率的にかつ高い正確性をもって地番に変換することが可能な、住居表示番号から登記地番への変換方法および変換システムを提供する。
【解決手段】変換システム1において、記憶部2には、町丁目を分割しその地域内の各土地の区画と地番を記載した図面を記録するとともに、図面ごとに、町丁目名称および分割番号、並びに図面の一対の対角点と図面上の2点の知れたる位置のコンピュータ上の2次元座標値、およびこれらの点に対応する地理上の経度緯度を記録している図面ファイルが、格納されている。入力部4により入力された町丁目名称と経度緯度を用いて、図面ファイルに記録された図面の内から経度緯度に対応する図面を検出し、検出された図面を記憶部2から読み出すとともに、入力された経度緯度を用いて図面上の物件の位置を算出し、その位置を図面上に識別指示する処理がされた対照図面データを生成する。 (もっと読む)


【課題】必要な情報を過不足なく記載した物件表を迅速かつ正確に作成できることを保証する物件表データの生成方法および生成装置を提供する。
【解決手段】取得部6は、物件表を作成しようとする少なくとも一の担保権を指定する識別情報が入力部4から入力されたとき、制御部5の命令により、指定された担保権に対応している、共同担保目録の情報を、記憶部2に格納された不動産情報ファイルから取得する。検出部7は、共同担保目録の情報から、担保の目的たる権利の表示の情報、および順位番号を検出する。特に、検出部7は、制御部5の命令により、取得部6により取得した共同担保目録の情報から、担保の目的たる権利の表示の情報、および順位番号を、その担保の目的たる権利ごとに検出する。出力部8は、取得部6により取得した不動産の表示の情報と、検出部7により検出した順位番号とを、共同担保目録内の不動産ごとに対応づけた出力データを生成する。 (もっと読む)


【課題】住居表示番号から地番を効率的にかつ高い正確性をもって照会することが可能な登記情報取得方法およびシステムを提供する。
【解決手段】登記情報取得システム1において、記憶部2には、住居表示上の所定の地域区分内の各土地の区画と地番が記載された図面を記録するとともに、図面ごとに、図面の基準方位の向きと、図面上の少なくとも一点の知れたる位置に対応する地理上の緯度および経度を記録している図面ファイルが、格納されている。制御部6は、入力部4により入力された住居表示番号を用いて、記憶部2に格納された図面ファイルから住居表示番号に対応する図面を読み出すとともに、入力された緯度および経度を用いて図面上の物件の位置を算出し、その位置を図面上に識別指示する処理がされた対照図面データを生成する。出力部8は、制御部6により生成された対照図面データを出力する。 (もっと読む)


【課題】認証を行う場合に必ず本人等自身が認証を受けなければならない不都合等を解消できる分割情報処理装置等を提供することにある。
【解決手段】分割情報処理装置であって、第一識別IDと少なくとも一つの生体認証情報とを入力するための入力部と、前記入力部から入力された第一識別IDをもとに生体認証情報ファイルから対応する分割生体認証情報を取得する処理、取得した分割生体認証情報から複数の生体認証情報を復元する処理、及び、復元した複数の生体認証情報と前記入力部から入力された生体認証情報とで認証を行う処理を行う制御部とを備え、前記認証は、前記複数の生体認証情報のうち少なくとも一つが前記入力部から入力された生体認証情報と一致すれば認証が成功とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、登記識別情報本来の目的を満たしつつ、登記識別情報を保護することが出来る登記処理サーバ等を提供することにある。
【解決手段】登記識別情報を復元可能に電子割符化した第一電子割符登記識別情報及び第二電子割符登記識別情報のうちの第一電子割符登記識別情報と前記登記識別情報を特定する登記特定情報とを対応付けて記録した法務省側登記情報にアクセス可能で、前記登記特定情報と当事者側記録媒体に記録していた前記第二電子割符登記識別情報とを受信するための受信部と、前記受信部により受信した前記登記特定情報をもとに前記法務省側登記情報から対応する前記第一電子割符登記識別情報を読み出し、読み出した前記第一電子割符登記識別情報と前記受信部により受信した前記第二電子割符登記識別情報とを統合化して前記登記識別情報を復元する処理を行う制御部とを備える登記処理サーバ。 (もっと読む)


【課題】以前行った登記について新たに登記をする場合、登記済証と登記識別情報のどちらを用いればよいかが分かり、さらに市町村の合併、名称変更等による行政区画の変更等があった場合にも登記済証と登記識別情報のどちらを用いればよいかが分かるオンライン指定日・分割区画データベースを提供する。
【解決手段】複数の分割区画とこの分割区画のオンライン指定日とをそれぞれ関連付けて格納し、分割区画変更がある場合に変更前の前記分割区画に関連付けて変更後の分割区画を格納する領域を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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