説明

株式会社友工社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】
盲人或いは弱視の人に歩行経路の情報をリアルタイムに提供し、歩行の安全を補助する盲人用歩行補助装置を提供する。
【解決手段】
盲人等が通常使用する盲人用杖などの歩行補助具2の先端部に電磁誘導などの無線通信による情報収集アンテナ部3を設け、地上の固定側には歩行経路案内板11に無線情報タグ10を設置して歩行補助具2と相互に無線通信を行い、歩行補助具2の把握部に設けた情報処理装置5からの情報出力を装置の利用者1に振動伝達部6或いは音声信号イヤホーン9を介して歩行経路情報をリアルタイムに伝達する。
この方法により、歩行路に設けられた歩行経路案内板の上を安全に歩行することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】絶縁ケーブルの被覆の切断作業を配電盤等の内部での狭い場所でも切断具を片手で容易に作業を行うことの出来る作業性及び安全性を考慮した絶縁ケーブル被覆切断具を提供する。
【解決手段】絶縁ケーブルの円周方向及び軸方向の被覆部を切断するために、ケーブル被覆カッター部2に横切刃3、縦切刃5を取り付けてケーブルホルダー部1に組み込み、このケーブル被覆カッター部2のスライド操作を片手で行う機構を具備して、一種類の切断具で絶縁ケーブル被覆部の切断を行うことを可能にした。尚、横切刃位置決めボルト4及び縦切刃位置決めボルト6により、横切刃3、縦切刃5の切刃位置を絶縁ケーブル被覆の厚さTの寸法に合わせてワンタッチ操作で容易に設定することが可能である。 (もっと読む)


1 - 2 / 2