説明

株式会社ケー・イー・エムにより出願された特許

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【課題】間伐材、青竹、稲藁等の試料を一度に微粉砕できる粉砕装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外郭2、該外郭の両端部を閉じる二つの端部部材3,3‘、該円筒状の外郭の軸方向中心に延在する回転軸部材4、および該回転軸部材に固定されたスクリューを有する粉砕装置1において、該スクリューは該回転軸部材が回転すると一方の端部A端から他方の端部B端に向かって前進する前進スクリュー5’とB端からA端に向かって後退する後退スクリュー5”とから成り、該前進スクリューの少なくも一部において前進スクリューと回転軸部材との間に、回転軸部材の回転軸に直角の方向から見て回転軸を中心とする円形の空間6を与えるように前進スクリューが欠損しており、該空間6の中に後退スクリューが存在し、該空間6の直径はA端からB端に向かって漸増し、対応してスクリューの外径はB端からA端に向かって漸減することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、密閉容器中で、含水石炭を加熱温度における飽和水蒸気圧力以上の圧力下で100〜350℃の温度に加熱し、かつ含水石炭に0.01〜20MPaの剪断力を与えることにより含水石炭から脱水する方法である。本発明は、脱水後における水の再吸収が抑制され、かつ脱水後における酸素の吸収が抑制された脱水石炭を得ることができる新規な脱水方法を提供する。 (もっと読む)


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